2021年06月09日

和歌山バス6月23日ダイヤ改正、バス停名変更も【追記あり】

和歌山バスは6月23日にダイヤ改正とバス停名の変更をおこなうことを発表しました。

まず大きいのはバス停名の変更です。

【バス停名称の変更】
 公園前 → 和歌山城前
 車庫前 → 高松北
 市民会館前 → 湊本町三丁目
 アパート前 → 松ヶ丘
 住金海南正門前 → 船尾西
 発電所前 → 琴の浦水門
 わかやま館前 → マリーナ口

【読み方の変更】
 小人町は「こびとまち」に。

【バス停の分離・新規設立】
 北島バス停は次郎丸・梶取方面と粟方面とで位置が遠く離れていましたが、粟方面のバス停(鳴滝団地ゆき88系統)が「北島橋」として独立します。

 バス停名の変更はいずれも実勢に即した対応となっています。

 これまで市内のバス停は、かつての路面電車の停留所名をそのまま採用したものが多かったのですが、JR和歌山駅前などでは「和歌山城に行くにはどこで下りたら…」という相談が多く寄せられるなど、観光振興の観点から「公園前を和歌山城前に変更できないか」という案はこれまでもたびたび提案や議論があったといわれています。和歌山市も今秋に新しい市民会館「和歌山城ホール」をオープンさせる計画で、「和歌山城」周辺をパッケージにして売り出したいという思惑があるのかもしれません。

 そして、これは和歌山市の食文化を考える上では議論を呼びそうな「車庫前」の変更。もともと路面電車の車庫があったことからついた「車庫前」の名称は、和歌山ラーメンの系統を語る上で欠かせないキーワードとなっています。「どこに車庫があるの?」という疑問の声も少なくない反面、「車庫前系」というラーメン文化のキーワードに影響を及ぼすのではないかという気もします。

 ほかの各所は、移転したり閉鎖されたりしている施設を指しているバス停名の変更が中心。

 「小人町」は、案内放送は「こびとちょう」、バス停のふりがなは「こびとまち」となぜかバラバラでした。実際の地名の読みに合わせた変更となります。
 北島バス停の位置は、数年前まで路線ごとに3ヶ所にわかれていました。かつては、北島橋北詰よりもう1つ北の信号のある交差点で右折する路線があったといわれており、この交差点付近に「北島」バス停をおいたものと思われます。現在の北島橋北詰交差点東方に置かれた「北島」バス停がちょっと「離れ小島」すぎたかもしれません。


【ダイヤ改正】
 需要に合わせる形で、平日の25系統(JR和歌山駅-和歌浦口)間などを減便するほか、南海和歌山市駅発のJR和歌山駅ゆき最終バスの繰り下げを実施。
 また平日・土曜・休日ともに、運行実績をもとに、遅延が常態化している区間の所要時間の見直しが実施されます。和歌山バスではバスロケーションシステムの導入に合わせて、車両にGPSを搭載しています。このログを参考に、所要時間の適正化が行われることになっています。


【6月12日追記】
今回のダイヤ改正で、26系統(JR和歌山駅ー車庫前)が運用を終了。かつては平日朝に数往復あり、管理人も高校通学でバスを利用する際はあえてこのバスに乗ったりしていました。
かつては土曜日のお昼前後に和歌山大学附属学校の帰宅時に臨時増発されていたという話もうかがったことがあります。

一時期、夕方に1往復設定されたことがありますが、これはそれこそ車庫の跡にできたNTT宇須別館の従業員のみなさんの帰宅向けに設定されていたとか(当時、NTT田辺支店の縮小に伴い、配置転換で田辺から和歌山に特急通勤していた方が多く、18時台のくろしおに合わせるためだったそうです )。

南海和歌山市駅から城北橋経由の車庫前ゆきの方向幕が準備されるなど、和歌山バスとしては一定の拠点としての位置づけをされていたようです。
現行の系統番号になったあとも、14系統が欠番になっているのは城北橋経由車庫前ゆきを考慮していたのではないかとみています。

とはいえ、今回の改正で平日は利用実態に合わせた輸送調整が実施されることになり運用終了に。コロナがなければ…と思うことしきりです。  
Posted by わかやま小町 at 21:34Comments(0)和歌山交通ニュース

2021年05月25日

和歌山電鐵、たま電車ミュージアム号サポーター全国募集

和歌山電鐵では現・おもちゃ電車の2276編成を「たま電車ミュージアム号」に改装するための費用をクラウドファウンディングで募り、992万円を集めましたが、インターネットに馴染みのない方などから直接支援をしたいという要望が寄せられていたことから、6月1日から8月31日まで、過去の改装電車同様、窓口やゆうちょ銀行への振り込みによるサポーター募集を受け付けることを発表しました。

【募集期間】6月1日(火)~8月31日(火)
【募集額】1口1,000円、何口でも。
 10口以上の申込みの場合は、電車内の記念プレート(永久掲示)に名前を掲示。
 10口未満で申込みの場合は、和歌山駅(9番ホーム)に3か月間名前を掲示。

詳しくは和歌山電鐵ウェブサイトをご確認ください。
https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/2021/05/25/tamatrain_museum_supporter/  
Posted by わかやま小町 at 21:34Comments(0)和歌山交通ニュース

2021年05月25日

南海電鉄、南海線をダイヤ改正(5月22日)

既に実施済みなので恐縮ですが、南海電鉄は南海線のダイヤ改正を5月22日に実施しました。

主な改正内容は(1)高師浜線高架化工事に伴う運転休止・代行バス運転開始、(2)新型コロナの影響で落ち込む空港輸送を一部縮小、(3)深夜時間帯の一部減便、で和歌山地区ではあまり動きがないので当ブログでは記事にしていなかったのですが、読者の方からご指摘をいただきました。

今回の改正で、普通電車のなんば発羽倉崎ゆき1本、みさき公園ゆき1本、和歌山市発泉佐野ゆき2本の合計4本がなんば-和歌山市間の全線運転になりまして、和歌山市内から大阪方面への最終電車は、南海が和歌山市駅23:24発普通なんばゆき、JRが和歌山駅22:51発紀州路快速大阪方面ゆきと、南海のほうが30分遅くなるのだそうです(ダイヤは平日)。

また、きのくに線の御坊始発電車から特急くろしおを使わず、阪和線を経由して大阪駅に向かうのと、和歌山駅で和歌山市駅→南海線→大阪メトロを利用して梅田駅に向かう場合も後者のほうが早く到着するとか。

こうした小技、ほかにもありそう。いろいろ探ってみてください。  
Posted by わかやま小町 at 21:26Comments(0)和歌山交通ニュース

2021年05月24日

和歌山県内で進むJR駅の窓口閉鎖・無人化

今年に入ってから、和歌山県内のJR線の駅の窓口閉鎖や無人化が相次いで行われています。

JR西日本は新型コロナ前から、管内の「みどりの窓口」の設置駅を大幅に削減する方針を明らかにしていましたが、新型コロナの影響で業績が急速に悪化していることもあるのか、3月以降、みどりの窓口の閉鎖や、子会社等に委託して時間帯を限定して窓口営業していた駅の完全無人化が進められています。

みどりの窓口が設置されていた駅には、高機能型券売機である「みどりの券売機」「みどりの券売機プラス」が設置されており、乗車券以外のきっぷも購入できたり、一部機種ではオペレーターとのやりとりできっぷを購入できたりといった代替策が採られています。また、特急券のインターネット予約やICカードが県内全域で利用できるようになったことなどで窓口を利用する乗客が減少していることも背景にあるとされています。

人口減少による定期利用者減、高速道路延伸に伴う特急利用者減など、鉄道を取り巻く環境は悪くなる一方。おそらく和歌山県内のJR線もほとんどが赤字と思われます。鉄道を残していくには利用者の側がある程度不便を被らないといけない時代となっているようです・・・。  
Posted by わかやま小町 at 17:19Comments(0)和歌山交通ニュース

2021年05月19日

和歌山県内のJR線、今秋にも減便へ

JR西日本は今日の月例会見で、今秋のダイヤ改正で和歌山県内のJR線の列車の減便を行う方針を明らかにしました。
https://www.westjr.co.jp/press/article/2021/05/page_17873.html

新型コロナウイルス感染症の影響で鉄道利用が大きく落ち込んでいるため、今春のダイヤ改正で主に深夜の時間帯の減便に踏み切ったJR西日本ですが、なお従来より3割程度乗客は落ち込んでいるとのこと。そこで、来春を待たず、今秋にもダイヤ改正を実施し、JR西日本管内で約130本の列車を減便する方針が正式に発表されました。

京阪神のいわゆるアーバン線区でも米原-長浜間、高槻-京都間などで約60本を削減。その他の路線では約70本を削減する方針で、きのくに線・和歌山線が対象線区に含まれています。

きのくに線は今春のダイヤ改正で、日中の湯浅-御坊間が毎時1本に削減されていますが、さらに削減を上積みするようです。和歌山線は今春のダイヤ改正では大きな動きはありませんでしたが、和歌山-粉河間の減便に踏み切るのかどうか。

詳細は7月公表予定とのこと。本数が減るのはネガティブなことではありますが、鉄道事業自体が立ち行かなくなっては元も子もありません。まずは発表を待ちたいところです。  
Posted by わかやま小町 at 22:26Comments(0)和歌山交通ニュース

2021年05月13日

WEST EXPRESS銀河、きのくに線コース詳細発表!

JR西日本は117系改造電車「WEST EXPRESS銀河」のきのくに線コースの運行概要を発表しました。
 https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210513_00_ginga.pdf (2.7MB)

7月半ばから12月半ばにかけての約5ヶ月間、京都-新宮間を概ね毎週2往復します。

行きの行程:
京都21:15発→新大阪22:10着/22:16発→天王寺22:33着/22:35発→日根野23:14着/23:17発→和歌山23:42着/1:00発→串本6:04着/8:00発→紀伊勝浦9:05着/9:10発→新宮9:37着

帰りの行程:
新宮12:00発→紀伊勝浦12:21着/12:43発→太地12:50着/13:05発→古座14:18着/14:36発→串本14:46着/15:42発→周参見16:22着/17:13発→白浜17:42着/17:55発→海南19:33着/20:10発→和歌山20:21着/20:25(土休日20:28)発→日根野20:56(土休日20:57)着/20:58発→天王寺21:32着/21:34発→新大阪21:51発/21:54発→京都22:24着

いくつかの駅では相当長時間の停車時間が設けられていますが、これらの長時間停車駅では「おもてなし」として、物販や駅周辺のスポットを巡るツアーが予定されています。またレンタカーや観光タクシーなどの2次交通の優待が受けられる特典も。

京都発着ですが、和歌山県民でも乗ってみたい!と思わせる内容。
5月14日以降、公式ウェブから旅行商品として販売開始となるとのこと。乞うご期待!ですね。
https://www.jr-odekake.net/railroad/westexginga/  
Posted by わかやま小町 at 21:34Comments(0)和歌山交通ニュース

2021年03月17日

キシカイセイプロジェクト続々!

和歌山電鐵さんからご案内をいただきました。

まずは貴志川線の恒例行事、昨年は新型コロナの影響で中止となった「タケノコ掘り」。今年は運営方法を見直して開催が決まりました。
伊太祈曽駅~大池遊園駅の区間の和歌山市山東地区は県内屈指のタケノコの生産地。この機会に是非。

【開催日】 4月10日(土)・18日(日)・24日(土) ※荒天の場合中止
【受付場所】 伊太祈曽駅 各日とも、12:30、13:00の2回に分けて受付、和歌山市四季の郷公園まで徒歩で移動。タケノコ掘りは1時間程度の予定
【参加申し込み方法】 3月20日(土)12時より、和歌山電鐵公式サイトに開設される申し込みフォームから申し込み。各回30名。
【参加費】 中学生以上1,000円(交通費別途)・・・オリジナル測量野帳(500円)がプレゼントされます
 ※新型コロナウイルス感染症の防止のため、当日37.5℃以上の体温がある方は参加できません


また、紀の川市貴志川町は県内でも古墳が特に多く「紀州の飛鳥」とも呼ばれています。和歌山市の岩橋(いわせ)古墳群などを含めると、貴志川線沿線には県内の古墳の6割が集中しているそうです。
そこで、貴志川線としては初めて、「古墳巡りの旅in 貴志川線」キャンペーンを開始することになりました。

3月19日に和歌山、竈山、伊太祈曽、甘露寺前の各駅に古墳めぐりに関する看板が設置され、A3サイズの「古墳めぐりガイド」の配布が始まります。

古墳めぐりガイドのイメージ(和歌山電鐵提供)


2021年度から県立紀伊風土記の丘の協力で関連イベントが予定されているとのことで、新たな貴志川線の魅力がみつかるかもしれませんね。  
Posted by わかやま小町 at 20:26Comments(0)和歌山交通ニュース

2021年03月13日

わか電「おもちゃ電車」、3月25日から最後の長期運休へ

先日、たま電車ミュージアム号に改装されることが発表された、現在の「おもちゃ電車」(2276編成)。
和歌山電鐵開業翌年の2007年に、もとは沿線にあるおもちゃの卸会社のスポンサードにより誕生しました(残念ながらその会社は現存していませんが…)。白を基調としたいちご電車に対して、赤を貴重としたド派手な外装で注目を集めました。

おもちゃ電車が「たま電車ミュージアム号」に改装されることが決まり、現在クラウドファンディングで改装費用の一部の寄付を募っています。クラウドファンディング開始から3週間の時点で目標額のおよそ3割まで到達しました。
https://www.makuake.com/project/wakayamadentetsu/

このおもちゃ電車は3月25日(木)から約2ヶ月、車両点検のため運休となることが発表されました。
鉄道車両は法令により定期的に検査を行うことが義務付けられていますが、そのなかでももっとも大規模な検査をおこなう模様です。

先日、クラウドファンディング開始の記事を投稿した際に、改造に合わせてこの検査をするとみられると記載しましたが、先に検査をおこない、改造に備える、ということのようで、たいへん失礼いたしました。


電鐵によると、改造のスケジュールが順調に進めば、9月に入る頃がおもちゃ電車としてのラストランになる見込みだそうです。また車両点検の間に、おもちゃ電車の連結を解いて、見学できる機会を計画しているとのこと。
いずれも詳細が決まれば電鐵より発表されることになっています。  
Posted by わかやま小町 at 21:33Comments(0)和歌山交通ニュース

2021年03月01日

和歌山バス那賀、イズミヤスーパーセンターへの乗り入れ廃止へ

和歌山バス那賀は、3月31日限りで、県立盲学校前-紀伊駅前-イズミヤスーパーセンター間の33系統の運行を廃止することを発表しました。

イズミヤスーパーセンター紀伊川辺店開店と同時に開設され、最盛期は
 33系統 県立盲学校前-紀伊駅前-イズミヤスーパーセンター
 34系統 紀伊駅前-イズミヤスーパーセンター-桜台わんぱく広場
 35系統 県立盲学校前-紀伊駅前-イズミヤスーパーセンター-桜台わんぱく広場
 36系統 紀伊駅前-イズミヤスーパーセンター
の4つの運行形態がありました。
またバスで来店者客にイズミヤ店内での割引が適用されるサービスもあるなど、集客に務められてきましたが、道路整備なども相まって乗客は減少傾向で、ここ最近は減便が相次ぎ、33系統が残るのみとなっていました。

なお、和歌山バス・和歌山バス那賀ともこれ以外の廃止路線の発表はありませんが、新型コロナの影響もあり、乗客が大幅に減少している路線もある模様で、今後も予断は許さない状態が続くとみられます。  
Posted by わかやま小町 at 15:51Comments(0)和歌山交通ニュース

2021年02月22日

まさかのセミコンパートメント席登場?!たま電車ミュージアム号デザイン発表!

和歌山電鐵は今日、ニタマ電車こと「たま電車ミュージアム号」のデザインを発表しました。

電鐵の公式サイトにイメージパースが掲載されていますが、トリックアートにVIP席、そして他の客室と区切られたセミコンパートメントの文字が。
貴志川線の電車はロングシートですが、この部分だけボックスシートになっているようです。
https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/2021/02/22/tamatrain_museum/
当初は真っ黒の想定でしたが、イメージパースを見るとやや茶色がかったようにも見えます。

そして改装費用の一部、1500万円をクラウドファンディングで集めるプロジェクトも今日からスタート。記事執筆時点ですでに50万円を超える寄付が集まっています。
https://www.makuake.com/project/wakayamadentetsu/


改造されるのは現在「おもちゃ電車」となっている2276編成。当初スポンサー契約により改装されましたが、スポンサー企業は現在閉業していることと車両検査のタイミングに重なり、今回の改造種車に抜擢されたようです。

まずは無事にクラウドファンディングが成功しますように。  
Posted by わかやま小町 at 21:27Comments(0)和歌山交通ニュース

2021年02月16日

ニャン・ニャン・ニャンの日についに発表!「たま電車2 二タマ電車」

昨年の正月に構想が発表され、昨年8月にデザイン公表を予定していた和歌山電鐵の「ニタマ電車」。
新型コロナウイルス感染症の拡大で乗客数が激減するなか、デザイン発表が延期となっていましたが、2月22日(月)、ニャン・ニャン・ニャンの「猫の日」に合わせてついに発表されることになりました。

2月22日12時半から、貴志駅舎で、小嶋社長と今回もデザインを担当する水戸岡鋭治さんが発表するとのこと。
正式デザインと、どの車両が改造車両に選ばれるのかも合わせて発表されるようです。今回、初めて、クラウドファンディングを活用した資金調達が検討されているようです。

和歌山電鐵さんからいただいた資料によると「今年12月(のデビュー)の機会を逃すと数年先となってしまう」ため、コロナ禍のなか少しでも夢のある話を提供したくこのタイミングとなった、とあります。

これまでも和歌山電鐵の改造電車は改造時に車両点検を同時に行うことがありました。電車車両は毎日の点検のほか、主要部品を分解する大掛かりな点検を行うことが義務付けられていることから、このタイミングが「今年12月の機会を逃すと数年先になる」ことを意味しているのではないかと思われます。大掛かりな点検にも費用がかかることから、改造と同時実施でコストを圧縮するものとみられます。

黒字を願って黒地にする、というところまではうかがっているのですが、さてどうなることか、乞うご期待です!  
Posted by わかやま小町 at 21:32Comments(0)和歌山交通ニュース

2021年02月15日

和歌山バス、和歌山大学駅周辺エリアの運賃改定

和歌山バスは今日、3月1日より和歌山大学駅周辺エリア相互間の運賃を100円から110円に改定することを発表しました。
http://www.wakayamabus.co.jp/news/unchinkaitei20210215/

対象となるのは和歌山大学線、和歌山大学連絡線、藤戸線で、藤戸以東(和歌山大学・和歌山大学駅・東二番丁北方面)の区間で乗車と下車する場合の運賃です。
この区間はもともと和歌山バスの郊外区間と同じ運賃制度となっていましたが、和歌山大学駅の利便性向上や和歌山大学生の交通事故抑制など様々な目的で2013年9月から社会実験とし100円均一となり、以降も継続されていました。
 参照記事 http://komachi.ikora.tv/e938920.html

この間消費税増税などの際もこの運賃は変わりませんでしたが、経営状況の悪化などもあってか、今回の運賃改定に至ったものとみられます。  
Posted by わかやま小町 at 15:04Comments(0)和歌山交通ニュース

2021年02月11日

和歌山電鐵、3月13日ダイヤ改正一部減便

和歌山電鐵は2月10日、ダイヤ改正を3月13日に実施することを発表しました。

新型コロナ対応で実施している臨時減便を一部を除き恒常化させ、従来ダイヤ(臨時減便前)と比較して平日・土休日とも2往復の減便となります。
これにともない、朝夕中心にダイヤが変更になります。
新型コロナの影響で乗降客数の減少が続いている貴志川線、少しでも経営への影響を食い止めようという表れと思われます。

新ダイヤはウェブサイトに記載されています。
https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/2021/02/10/20210321_daiyakaisei/  
Posted by わかやま小町 at 21:25Comments(0)和歌山交通ニュース

2021年01月23日

ニタマはウルトラ駅長へ!&硬券販売+和歌山バス1月30日ダイヤ改正で減便へ

和歌山電鐵のニタマ駅長が今日付で、貴志駅マネージャー駅長から、全14駅を総括する「ウルトラ駅長」へ昇進!
それを記念して、和三盆「和にゃん盆」が個数限定で発売開始されました。こちらは24日から通販でも販売されます。
https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/2021/01/22/5387/

そして、貴志川線の硬券が発売開始。肉球型の入鋏がされています。こちらは和歌山駅9番ホームと伊太祈曽駅のみでの販売となります。
https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/2021/01/20/koken_nikukyu_punch/

--------------------------------

1月30日(土)に和歌山バスがダイヤ改正を実施します。
新型コロナウイルス感染症の影響で乗降客数が減少していることを受けて、全般に減便となります。

平日は深夜時間帯を中心に減便。
土休日ダイヤは土曜日ダイヤと日祝ダイヤに分割。

JR和歌山駅発でみると、和歌山市内線は土曜・日祝ダイヤとも毎時5本に、本町経由南海和歌山市駅ゆきは土曜が毎時5本、日祝は毎時4本に、といった形です。和歌山大学線は土曜・日祝ダイヤとも毎時2本に減便となります。

現在バス停に順次新ダイヤの掲出が始まっています。ウェブサイトも週明けには新ダイヤが掲出されるものとみられます。  
Posted by わかやま小町 at 19:39Comments(0)和歌山交通ニュース

2020年12月25日

Nintendo Switchが当たるかも? たま駅長 重ね捺しスタンプラリー

和歌山電鐵では新型コロナの影響で利用が落ち込んでいる貴志川線の利用喚起策の一環で「こどもと乗り放題きっぷ」を販売していますが、このきっぷを利用したスタンプラリーを開催することを発表しました。

【参加方法】 「こどもと乗り放題きっぷ」を利用し、和歌山駅9番ホーム・伊太祈曽駅・貴志駅のいずれかの駅でスタンプ台紙を入手ください。
 3つの駅すべてと、電車内に設置されたスタンプいずれか1個の合計4個のスタンプを押せばコンプリート。完成したスタンプカードは乗車記念ポストカードになります。

【スタンプ設置駅】 和歌山駅9番ホーム、伊太祈曽駅、貴志駅
【スタンプ設置電車】 いちご電車、おもちゃ電車、たま電車、うめ星電車


【特典1】
 4つのスタンプを押印したカードと、当日有効の「こどもと乗り放題きっぷ」を、9時~17時半に伊太祈曽駅窓口に持参すると「こどもと乗り放題きっぷ」1枚につき1回、もれなくプレゼントが当たるガチャガチャにチャレンジできます。

賞品:たま賞 こども商品券 5,000円分 5本
   ニタマ賞 図書カードNEXT 1,000円分 10本
   よんたま賞 図書カードNEXT  500円分 50本
   和歌山電鐵賞(参加賞) 和歌山電鐵缶バッチ 1個

【特典2】
 特典1にチャレンジし、さらに当日、対象施設での合計1,600円(税込)以上の買い物や食事をした場合、期間中、合計10名に「Nintendo Switch」が抽選で当たります。
 対象施設は伊太祈曽駅窓口と貴志駅たまカフェ・たまショップ、和歌山電鐵グッズの購入やたまカフェでの飲食が対象となります。当日の日付が入ったレシートを持参。「こどもと乗り放題きっぷ」1枚につき1,600円(税込)以上を1口として抽選に参加できます。


和歌山電鐵ではキシカイセイプロジェクト第6弾として、今日12月25日から2021年3月21日まで実施されます。  
Posted by わかやま小町 at 16:42Comments(0)和歌山交通ニュース

2020年12月18日

JR西日本、3月13日ダイヤ改正を発表

JR西日本は来年3月13日にダイヤ改正を行なうことを発表しました。

和歌山支社管内のリリースはこちら。
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201218_00_wakayama.pdf

まず、きのくに線紀伊田辺以南の普通電車をすべて新型227系電車に置き換えます。現在、周参見発の4両編成の電車がありますがこれも227系2両に置き換わる見込み。同時に、和歌山県内のJR全線でICOCAなど交通系ICカードが利用できるようになります。

また、他地区にならう形で和歌山地区でも阪和線・きのくに線で終電の繰り上げ、始発の繰り下げが実施されます。特に和歌山0時過ぎに発車する御坊ゆきが廃止されることから、かつての「新宮夜行」の系譜を引き継ぐ列車が消滅することになります。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で乗客が減少している列車の減便も実施されます。
特急くろしおの上下6本が金曜・土休日のみの運転に、日中の和歌山-御坊間の普通電車のうち上下8本が和歌山-湯浅間の運転に短縮されます。運転日は利用動向をみて判断するとのこと。

特急くろしおについては、新宮発着と白浜発着の一部入れ替えが発生しますが、白浜発着列車はすべて県内主要駅停車となります。またくろしお1号をパンダくろしおに変更するなど、使用する列車の変更が発生することになっています。


新型コロナウイルス感染症の影響で乗客の減少が大きく、やむを得ない改正といえるかと思います。今後の利用動向を注意深く見守っていきたいところです。  
Posted by わかやま小町 at 19:18Comments(0)和歌山交通ニュース

2020年12月16日

WEST EXPRESS 銀河、来年和歌山へ!

JR西日本は今日、人気長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」の運行計画を発表。来年夏から秋にかけて、京都-新宮間を特急列車として運行する予定であることを明らかにしました。

★プレスリリース(PDF)
 https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201216_00_ginga_unkouhoumen.pdf
★WEST EXPRESS銀河特設サイト
 https://www.jr-odekake.net/railroad/westexginga/

京都発は夜行列車、新宮発は昼行列車とすることまでは明らかになっていますが、具体的な運行日や停車駅などは追って発表としています。WE銀河をめぐっては、10月に新宮・東牟婁エリアの市町村長がJR和歌山支社を訪れ、新宮方面への運行を要請していました。運行に際しては停車駅での「おもてなし」も検討されているようですので、具体的な運行計画の発表が待たれます。


このほか、JR西日本の今日の発表では、10年後を目処に、駅業務の縮小を進めていく方針が具体的に明らかにされています。既にこの方針は明らかになっていましたが、ICカード乗車券や特急券等のネット予約の普及、運行情報アプリ・MaaSアプリの配信などで、駅で行なう業務の縮小が図られています。今後は、遅延証明書の完全電子化、チケットレス特急券サービスの対象エリアのさらなる拡大をすすめるとともに、高機能券売機の増設にともなう「みどりの窓口」設置駅の縮小などを進めていくとしています。
 https://www.westjr.co.jp/press/article/2020/12/page_17086.html

和歌山県内では例えば湯浅駅が駅舎建て替えに合わせて高機能券売機を設置し、無人化するなどの省力化が始まっていますが、今後京阪神エリアにも広がっていきそうです。
また、時差通勤をした人にICOCAポイントを付与する取り組みを阪和線などで導入するなど、混雑の平準化も図っていくそうです。


毎年の恒例でいえば12月の第2もしくは第3金曜日に、翌春のダイヤ改正の概要が発表されます。先週金曜日には発表がありませんでしたので、あさって金曜日に発表される可能性が高いとみられます。
京阪神エリアの終電繰り上げが大きな話題になっていますが、和歌山地区でも新型コロナの影響で乗降客がかなり減少しているようです。終電繰り上げや閑散時間帯の減便などが行われるのか、注目したいところです。  
Posted by わかやま小町 at 19:16Comments(0)和歌山交通ニュース

2020年12月04日

「紀の川コミュニティバス」土休日運休へ/和歌山バス年末年始フリー乗車券

岩出市と紀の川市西部を巡回する「紀の川コミュニティバス」は今年で運行開始から丸20年が経過。複数の自治体を行き来する長距離のコミュニティバスとして1日6往復運行されています。

この運行には国と県の補助金が充当されていましたが、利用人数の減少により補助金が打ち切られ、利用料収入と岩出市・紀の川市の内部補填のみが財源となってしまったことから、2021年1月から、年末年始に加え、土曜・日曜・祝祭日が運休日に追加されることになりました。運行ダイヤは変更ありません。


和歌山バスは今年も恒例の年末年始フリー乗車券を発売しています。
1枚1,000円で、12月30日から1月3日までの間、空港リムジンバス・ふじと台バスを除く和歌山バスの一般路線バスに乗り放題となります。
http://www.wakayamabus.co.jp/topics/sinsyun2019/

なお、年末年始は特別ダイヤになる見込みですので、ご利用時は注意してくださいね。  
Posted by わかやま小町 at 23:15Comments(0)和歌山交通ニュース

2020年11月30日

和歌山市内を連接バスが走る?南海×和歌山市、BRT検討スタート

南海電鉄と和歌山市は今日、和歌山市内でのBRT(Bus Rapid Transit)の共同研究を実施することを発表しました。
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/201130.pdf

第1弾として南海バスが関西空港で運行している連節バスを利用し、南海和歌山市駅・JR和歌山駅と和歌山マリーナシティの区間を試走し、交差点等の改良の必要性などの研究をするということです。

和歌山市は、和歌山マリーナシティがIRの候補地になっていることから、仮に国から認められ、開業した際の輸送が課題となっています。和歌山市の尾花市長はこれまで和歌山市内でのLRTの導入可能性を探る方針を明らかにしていましたが、軌道系交通機関の新設は費用面で大きな課題もあることから、連接バスを使ったBRTに舵を切ったとみられます。

鉄道もバスも運転士不足が深刻なため、鉄道の延伸やLRTの新設、バスの頻発も簡単ではなさそうな社会情勢です。1人の運転士で100人超を輸送できる連接バスは一定の役割が期待できそうです。

なお、和歌山市が今年3月に策定した公共交通網形成計画では、BRT・LRTの導入可能性も踏まえながら、公共交通を基幹路線と支線という形に再編する方針が示されており、この方針を具現化する方策の一つと位置づけられそうです。  
Posted by わかやま小町 at 21:28Comments(0)和歌山交通ニュース

2020年11月20日

和歌山県、公共交通機関資料集を公開

和歌山県総合交通政策課は、今週、昨年度版「公共交通機関資料集」を公開しました。
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/020500/book.html

そこで、毎年恒例、和歌山都市圏の路線バスの乗車密度(1kmあたり乗車人数)を系統別にまとめた表を公開しました。
過去5年間の推移もご覧いただけます。
https://ocean547.net/wap/pdf/20201119.pdf

今年3月1日現在ですので新型コロナウイルス感染症の影響が出始めた頃、ということで前年とさほど大きな変化はあまりないようです。
今年度がどうなっているのかが心配ではあります・・・。  
Posted by わかやま小町 at 20:29Comments(0)和歌山交通ニュース