2023年10月10日
わか電、銚子電鉄と「あきらめたらおしまい(姉妹)鉄道」提携締結へ
わかやま電鉄は今日、11月5日に開催する「第17回貴志川線祭り」で、千葉県の銚子電鉄との「姉妹鉄道」提携の締結を行うと発表しました。
銚子電鉄といえば今年、南海2200系を「“なんかいい”ちょうしに」と導入したことで話題を呼びました。ほかにも経営難を自虐的に発信する会社の方針へ根強いファンがいることでも、一番の稼ぎ頭が「ぬれ煎餅」であることから信用調査会社に「製菓業」として登録されていることなどでも有名な会社です。
わか電が所有する車両も出自は南海2200系という縁、千葉には醤油製造会社が多いことや、房総半島にも和歌山と同じ地名が点在していることなど、黒潮によるつながりもあることなどから、「あきらめたらおしまい(姉妹)鉄道」提携を結ぶことになったとのこと。
貴志川線祭りは11月5日(日)10時~14時半、伊太祈曽駅と伊太祁曽神社で開催され、11時台に伊太祁曽神社会場で姉妹鉄道提携の調印式には、銚子電鉄の竹本社長、わかやま電鉄の小嶋社長、ニタマ・よんたま駅長が出席予定。
このほか、登録有形文化財の伊太祈曽駅車庫での「オルケスタ・デ・タスケルオ」コンサート、たま電車ミュージアム号車内をじっくり見学できる展示会、わか電・和歌山バス・JR西日本に加え、今回は銚子電鉄グッズの販売も予定されています(ぬれ煎餅の販売もあるようです)。
このほか和歌山東高校生徒会などが中心となる「貴線祭」も同時開催。産直市や飲食店ブースも出展予定です。
※ 会場には駐車場はありません。貴志川線で来場ください。近隣店舗への駐車は絶対におやめください。毎年のようにトラブルになっています。
銚子電鉄といえば今年、南海2200系を「“なんかいい”ちょうしに」と導入したことで話題を呼びました。ほかにも経営難を自虐的に発信する会社の方針へ根強いファンがいることでも、一番の稼ぎ頭が「ぬれ煎餅」であることから信用調査会社に「製菓業」として登録されていることなどでも有名な会社です。
わか電が所有する車両も出自は南海2200系という縁、千葉には醤油製造会社が多いことや、房総半島にも和歌山と同じ地名が点在していることなど、黒潮によるつながりもあることなどから、「あきらめたらおしまい(姉妹)鉄道」提携を結ぶことになったとのこと。
貴志川線祭りは11月5日(日)10時~14時半、伊太祈曽駅と伊太祁曽神社で開催され、11時台に伊太祁曽神社会場で姉妹鉄道提携の調印式には、銚子電鉄の竹本社長、わかやま電鉄の小嶋社長、ニタマ・よんたま駅長が出席予定。
このほか、登録有形文化財の伊太祈曽駅車庫での「オルケスタ・デ・タスケルオ」コンサート、たま電車ミュージアム号車内をじっくり見学できる展示会、わか電・和歌山バス・JR西日本に加え、今回は銚子電鉄グッズの販売も予定されています(ぬれ煎餅の販売もあるようです)。
このほか和歌山東高校生徒会などが中心となる「貴線祭」も同時開催。産直市や飲食店ブースも出展予定です。
※ 会場には駐車場はありません。貴志川線で来場ください。近隣店舗への駐車は絶対におやめください。毎年のようにトラブルになっています。
Posted by わかやま小町 at 22:00│Comments(0)
│和歌山交通ニュース
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。