2016年06月09日

わかやま電鉄、7月9日ダイヤ改正発表

わかやま電鉄は8日、7月9日からのダイヤ改正を発表しました。
主なポイントとしては(1)阪和線との接続改善、(2)終電の繰り下げ、の2点です。

今年3月のJRダイヤ改正により、阪和線特急・快速電車との接続が悪化した点を改めるのが主眼で、わかやま電鉄によると、阪和線から和歌山に到着する特急・快速電車からの貴志川線乗り継ぎ時間が20分以上開く電車はこれまでの14本から7本に半減、特に特急電車からの乗り継ぎで20分以上の待ち合わせが発生する時間帯がなくなります。
また平日夜間の伊太祈曽ゆき1往復を貴志まで延長することで、19時台以降の貴志ゆきの運転間隔を概ね30分に揃え、利用しやすくなります。なお土休日は1往復の増発となります。
さらに和歌山発の終電を23:40に繰り下げ、わか電としては初、南海時代から数えても少なくとも30年以上はなかった、終着0時台の電車が誕生します。

新ダイヤは以下のわかやま電鉄のウェブサイトに掲載されているほか、6月下旬以降、和歌山駅・伊太祈曽駅での配布が開始される予定です。
http://www.wakayama-dentetsu.co.jp/images/timetable060709.pdf  
Posted by わかやま小町 at 00:06Comments(0)和歌山交通ニュース

2016年05月30日

和歌山の市電、幻の延伸計画?!

1971年に廃止された南海和歌山軌道線(Wikipedia)、いわゆる「市電」は、和歌山市駅前-和歌浦口-海南駅前(海南線)、公園前-国鉄和歌山駅(新町線)、和歌浦口-新和歌浦(和歌浦支線)の3路線を有していましたが、なんと、幻の延伸計画があった!というにわかに信じがたい情報がもたらされました。しかも、少なくともウェブ検索では探すことができず、まさに知る人ぞ知る計画だったようです。

で、管理人、その幻の路線設計図が和歌山市内に保存されているのを確認しました。
設計図に記載された発注元は京阪電気鉄道。大正末期から昭和初期にかけての和歌山軌道線は京阪電気鉄道が経営しており、その際に計画されたものと見られます。

路線は「青岸線」と称し、当時の真砂電停と病院前電停の中間地点(現在のNHK前交差点、もしくは淺川組本社ビル付近)から西に分岐。現在の砂山公園付近で南に進路を変え、さらに現在の県和商(当時は旧日本軍の駐留地だったようですね)付近で西に進路を変え、そこからまっすぐ西に向かう、というもののようです。終点が現在のどのあたりに相当するのかは地形も変わっており十分な推測はできかねますが、現在の花王和歌山工場付近か、和歌山運輸支局付近ではないかとみられます。


Googleマップの上に、想定されていたとみられるルートを赤線で引っ張ってみました。県和商から魁橋付近には西南西にまっすぐ1本道があり、この道路がアヤシイと思われます。

そんな話聞いたことある!という方がおいででしたらお知らせ下さいませ。  
Posted by わかやま小町 at 23:17Comments(2)その他の情報

2016年05月26日

わかやま電鉄 うめ星電車試運転実施

今日午前、わかやま電鉄の改装電車第4弾「うめ星電車」の試運転が実施されました。
竈山駅にてその様子をスマートフォンで撮影しましたので以下でご紹介します。
残念ながら車内の様子は隠されており、うかがい知ることはできませんでした。6月4日の運行開始を待ちましょうか。
https://youtu.be/6NzcyA21DME  
Posted by わかやま小町 at 13:39Comments(0)和歌山交通ニュース

2016年05月26日

わかやま電鉄2015年度乗車人員230万人突破!だがしかし。

わかやま電鉄の和歌山駅ホームにある「チャレンジ250万人」の看板にて、昨年4月から今年3月までの乗車人員が232万人であることが掲示されているのを確認しました。2006年のわかやま電鉄への運営移管後は初めての230万人台到達となります。
沿線人口は減少傾向で、定期券の売上は漸減傾向が続いていますが、乗車人数が正確に確認できる外国人ツアー客だけでも年間約5万人と、全体の2%を超える水準になったほか、少子化にもかかわらず通学定期の売上が前年比超えが続いていることが主な要因と見られています。

ただ、5月20日のエントリー(http://komachi.ikora.tv/e1206964.html)でも触れましたが、この乗車人員には、運賃改定前の駆け込み需要による収入増も加味されていることから、2016年度は前年比ではマイナスからのスタートになるのが決定的であること、ツアー利用が概ね一巡し落ち着いてきたこと(大阪などでの爆買いなども落ち着いてきていると報道されていますね)など、沿線を取り巻く環境は決して楽観視できるものではありません。
※ とはいえ、管理人が先日利用した際は乗客の半分が個人利用とみられる外国人観光客で、未だ外国での人気はあまり衰えていないことがうかがえます。

2016年度からの新しい行政からの支援の仕組みが、上限付きの赤字欠損補助から、上限付きの設備等の修繕・更新等の支援に切り替わりました。これは国土交通省が設けている既存の支援制度に沿った形となっています。これがわかやま電鉄の経営にどう影響するかはまだ未知数ではありますが、補助金を活用して増加した分の固定資産については減価償却を事実上省略できる「圧縮記帳」と呼ばれる会計が適用できるそうですので、経常費用の増加は幾分抑えられそうです。

今後も動向を注視しつつ、当ブログでも積極的な情報発信を続け、少しでも応援させていただきます。  
Posted by わかやま小町 at 00:47Comments(0)和歌山交通ニュース

2016年05月23日

第9回 貴志川線に乗ってじゃがいも掘り

まぁ毎年大人気。参加費分は必ず元が取れる「第9回 貴志川線に乗ってじゃがいも掘り」のご案内が届きました。

開催日 2016年6月12日(日)
場所 貴志川線甘露寺前駅前の畑
   貴志川線の未来をつくる会と地元のみなさんが育てたじゃがいもをみなさんで収穫しませんか。
募集人数 10時からの部、11時半からの部、各100名 (応募多数の場合は抽選)
参加費 ひとり800円(中学生以上)*参加記念品「1日乗車券」1枚付き
参加条件 貴志川線を利用すること(現地は駐車場がありません)

事前に往復ハガキでご応募ください(6月1日必着)。詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.wakayama-dentetsu.co.jp/images/jagaimo2016.pdf

管理人の知人がかつて参加しましたが、スーパーで買うことを思うと十分元が取れすぎて(その時の生育が異様によかったという事情もありますが)、たくさんおすそ分けをいただきました(^^;  
Posted by わかやま小町 at 23:10Comments(0)和歌山交通ニュース