2013年11月15日
伊太祈曽駅車庫などが国登録有形文化財に
今日の報道各社のニュースで報道されましたが、わかやま電鉄の伊太祈曽駅の車庫(木造の検査場)、プラットホーム、山東-大池遊園間の2つの橋梁、交通センター前-竈山間の1つの橋梁が国の登録有形文化財となったことが発表されました。木造の検査場は山東軽便鉄道開業時のまま、プラットホームも概ね開業時のままで古いレールを使った上屋などの意匠が評価されたようです。
登録有形文化財になったからといってすぐにメリットが有るわけではありませんが、「指定文化財」よりも規制がゆるく内部の改装なども可能(外観の改装などには文化庁への届け出が必要)。
今後、保存・活用が必要になる際の設計監理費に対する補助制度、固定資産税の減税、改修資金の低利融資などの制度が利用可能になるとのことです。
登録有形文化財になったからといってすぐにメリットが有るわけではありませんが、「指定文化財」よりも規制がゆるく内部の改装なども可能(外観の改装などには文化庁への届け出が必要)。
今後、保存・活用が必要になる際の設計監理費に対する補助制度、固定資産税の減税、改修資金の低利融資などの制度が利用可能になるとのことです。
Posted by わかやま小町 at 22:27│Comments(0)
│和歌山交通ニュース
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