2013年10月17日

サイクル&バスライド延長、など

●紀伊風土記の丘のサイクル&バスライド 期間延長
 当初、今年5月から9月末までの予定で実施されてきた、紀伊風土記の丘バス停でのサイクル&バスライド駐輪場がさらに機関が延長になり来年3月末までになりました。この間の利用実績をみてその後の延長が判断されるものとみられます。
 沿線の鳴神団地などでは地域ぐるみでバス利用促進活動をおこなっているなど、地域がバス路線維持に対する積極的姿勢をみせていることが功を奏して減便はされつつも10月改正でも路線は存続となりました。今後、紀伊風土記の丘など、沿線施設とのコラボによる利用促進策を期待したいところです。

●南紀白浜~東京・大宮夜行バス好調
 紀伊民報記事によると、今年3月から運行を開始した南紀白浜から東京・大宮を結ぶ夜行高速バスの利用が月を追うごとに増加しているとのことです。現地には東京方面へのツアーバスなどもほとんどなかったこともあり、採算をどう確保するか興味が持たれていたところですが、弾力的な運賃設定や御坊、藤並、海南などこまめに乗客を拾う作戦などが功を奏した形です。
 なお、和歌山市内にはウイラーの旧ツアーバスが高速バス化し、JR和歌山駅前交差点西側に専用のバス停がお目見えしています。

●南海フェリー絵画コンクール
 わかやま県政ニュースより。フェリーを身近に感じてもらうために実施したところ、和歌山・徳島両県から181名の応募があったそうです。今週末から約1ヶ月、展示会が開催されます。
 南海フェリーでは、運輸当局、和歌山・徳島両県の行政やNPOなどによる利用促進協議会が組織されています。わかやま小町もオブザーバーとして時折参加させていただいています。萌えキャラに始まった様々な利用促進策、今後も期待できそうです。

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Posted by わかやま小町 at 22:49│Comments(0)和歌山交通ニュース
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