2006年10月21日
バスの乗り方

和歌山地区の路線バスは、乗車口は中扉もしくは後扉、降車口は前扉です。
なお、複数の系統が集中するバス停では、同じ路線でも行き先の異なるバスが発車します。
バスがバス停に到着すると、並んでいた人のうち、そのバスに乗る人だけが乗車口に向かいますから、バスの前面や側面の系統番号や行き先表示をよくご確認ください。
運賃は降車時に支払います。
◆ 現金でご利用の場合
整理券が発行されている区間から乗車する際は整理券を取ります。降車時には車内の運賃表を見て、整理券番号のところに記載されている運賃を整理券と一緒に現金投入口へ。なお、おつりは出ないのでご注意ください。
◆ カードでご利用の場合
乗車時にカードリーダーにカードを通します。降車時にもカードリーダーにカードを通します。残高不足の時には、新しいカードもしくは、現金で差額を支払います。
和歌山市近郊でバスカードが使えるのは和歌山バス、和歌山バス那賀の2社で(関西空港リムジンバス、夜行高速バス、自治体コミュニティバス、岩出樽井線は除く)、同社が発売しているバスカードと、「スルッとKANSAI」加盟各社の磁気カードが使えます。
◆ 現金の両替について
車内では、二千円札、五千円札、一万円札の両替ができません。現金で利用する場合には、千円札または小銭を用意しましょう。また、走行中の両替は危険ですので、停車時に。
▼乗車時

現金利用で、整理券が発行されている場合は整理券を取ります。カードで利用する場合はカードリーダーに通してください。
▼下車時

現金で支払う場合は、手持ちの整理券の番号を確認の上、運賃表示器の整理券番号のところに表記されている運賃をおつりがないように運賃投入口へ。カードの場合は、カードリーダーに通してください。
また、運賃箱の手前側に設置されている両替機で1000円札、硬貨の両替ができます。
Posted by わかやま小町 at 00:18│Comments(0)
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