2012年08月16日
わかやま電鉄 チャレンジ250万人プロジェクト始動!
わかやま電鉄と沿線住民・自治体等で構成する貴志川線運営委員会では、「チャレンジ250万人 あと4回多く乗って永続させよう」プロジェクトを開始します。
現在も赤字が続いているわかやま電鉄は、その赤字額が平成27年まで10年間実施される和歌山市・紀の川市の赤字補填の補助金制度の限度内に収まっており赤字補填を受けてなんとかしのいでいますが、根本的な黒字化にはまだ遠い状況にあります。
わかやま電鉄に経営移管してから乗客は増えているものの、昨年度218万人の乗客を250万人レベルに増やさないと黒字化が見込めないとみられています。和歌山市・紀の川市の統計によると、貴志川線沿線地区の住民は約7.3万人。そこで、地元住民があと年に4回(2往復)乗れば年間250万人に達し、黒字化が現実のものとなるのです。
8月26日の貴志川線祭りをキックオフとして息の長い活動が始まります。
わかやま電鉄でもこのキャンペーンに合わせた施策を計画中。また沿線もこのキャンペーンを盛り上げていこうということで、貴志川線運営委員会では様々な取り組みを進めていきます。もちろん、わかやま小町も運営委員会構成団体の一員としてお手伝いさせていただきます!
現在も赤字が続いているわかやま電鉄は、その赤字額が平成27年まで10年間実施される和歌山市・紀の川市の赤字補填の補助金制度の限度内に収まっており赤字補填を受けてなんとかしのいでいますが、根本的な黒字化にはまだ遠い状況にあります。
わかやま電鉄に経営移管してから乗客は増えているものの、昨年度218万人の乗客を250万人レベルに増やさないと黒字化が見込めないとみられています。和歌山市・紀の川市の統計によると、貴志川線沿線地区の住民は約7.3万人。そこで、地元住民があと年に4回(2往復)乗れば年間250万人に達し、黒字化が現実のものとなるのです。
8月26日の貴志川線祭りをキックオフとして息の長い活動が始まります。
わかやま電鉄でもこのキャンペーンに合わせた施策を計画中。また沿線もこのキャンペーンを盛り上げていこうということで、貴志川線運営委員会では様々な取り組みを進めていきます。もちろん、わかやま小町も運営委員会構成団体の一員としてお手伝いさせていただきます!
Posted by わかやま小町 at 23:35│Comments(0)
│和歌山交通ニュース
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