2012年01月20日
わかやま小町、第3回EST交通環境大賞奨励賞を受賞しました
和歌山の交通まちづくりを進める会・わかやま小町は、このたび、EST(環境的に持続可能な交通)の普及を目指して活動をおこなっているEST普及推進委員会と交通エコロジー・モビリティ財団が主催する「第3回EST交通環境大賞」の奨励賞を受賞することが決まりました。
受賞理由は以下の通りです。
応募団体が作成した公共交通路線図「wap」は、全ての路線・駅・停留所等の情報が正確に掲載されていることはもとより、分かり易い上、デザイン性が高く、極めて優れている。又、モビリティマネジメント等に行政・市民・学識経験者が連携して粘り強く取組んでおり、EST推進に大きく寄与していることも評価できる。
わかやま小町では、2012年度は南海和歌山大学前駅開業に伴う和歌山市北西部における交通体系の変化に対応するためのモビリティ・マネジメント事業、塩屋街道南部地域における簡易モビリティ・マネジメント事業を和歌山市・和歌山大学との協働により実施する予定です。今後ともよろしくお願いいたします!
参考:第3回EST交通環境大賞の結果について
受賞理由は以下の通りです。
応募団体が作成した公共交通路線図「wap」は、全ての路線・駅・停留所等の情報が正確に掲載されていることはもとより、分かり易い上、デザイン性が高く、極めて優れている。又、モビリティマネジメント等に行政・市民・学識経験者が連携して粘り強く取組んでおり、EST推進に大きく寄与していることも評価できる。
わかやま小町では、2012年度は南海和歌山大学前駅開業に伴う和歌山市北西部における交通体系の変化に対応するためのモビリティ・マネジメント事業、塩屋街道南部地域における簡易モビリティ・マネジメント事業を和歌山市・和歌山大学との協働により実施する予定です。今後ともよろしくお願いいたします!
参考:第3回EST交通環境大賞の結果について
Posted by わかやま小町 at 22:27│Comments(2)
│お知らせ
この記事へのコメント
まずは受賞おめでとうございます
wap路線図はよく考えられており、第三者から見ると、本来バス事業者がすべきことを主体的になさっている姿に、尊敬とエールを送ります!。ただ、共働者に和歌山バスが入っていない事が大変不思議です。自社の事だろう?なんで?
先日、同僚と風土記の丘に歩いて行きました。休日は駐車場が一杯でウォーキング客で大賑わい。なのにバスが二時間に一本?とかで、タクシーで和歌山駅に帰って来ました。昼休み和歌山城に歩きに行くのですが、観光客に、他に行く所はないか訊ねられたことがあります。本当は、寺町界隈も首大仏なんてあって面白いし、養翠園なんて大阪にもあれだけの庭園はない。紹介したかったが、ループバス一つない不便さに断念し、紀三井寺とかマリーナ とか当たり障りない所を教えた経験があります。和歌山バスさんって、主体的に問題意識持ったりしないんですか?大阪の市バスは官営ですが、ずっと企業努力してるように見えます。

wap路線図はよく考えられており、第三者から見ると、本来バス事業者がすべきことを主体的になさっている姿に、尊敬とエールを送ります!。ただ、共働者に和歌山バスが入っていない事が大変不思議です。自社の事だろう?なんで?
先日、同僚と風土記の丘に歩いて行きました。休日は駐車場が一杯でウォーキング客で大賑わい。なのにバスが二時間に一本?とかで、タクシーで和歌山駅に帰って来ました。昼休み和歌山城に歩きに行くのですが、観光客に、他に行く所はないか訊ねられたことがあります。本当は、寺町界隈も首大仏なんてあって面白いし、養翠園なんて大阪にもあれだけの庭園はない。紹介したかったが、ループバス一つない不便さに断念し、紀三井寺とかマリーナ とか当たり障りない所を教えた経験があります。和歌山バスさんって、主体的に問題意識持ったりしないんですか?大阪の市バスは官営ですが、ずっと企業努力してるように見えます。
Posted by 大阪県民くん at 2012年01月24日 19:05
wapは、以前は和歌山市周辺の行政・学術機関・交通事業者など十数社による協議体が国交省事業として制作、昨年度は和歌山市内のNPO・ボランティア団体限定の事業を活用したこともあり、民間のいち事業体としての和歌山バスさんのお名前は実施主体には見た目入っていません。しかし、様々なところで多大なご協力をいただいていますので、その点は申し添えておきます。
和歌山バスをはじめ、市内の各事業者さんもいろいろ検討もされていますが、一事業者としてできることには当然限界があります。特に官営より民営事業者のほうがその限界は大きいところもあります。各事業者さんに企業努力を求めるのはもちろんとしても、企業努力を求めるだけではなく、利用者や沿線の住民も様々な形で協力をすることが大事ではないかというのがうちのスタンスです。
●●が不便だ、というのは簡単ですが、そこには理由が当然ながらあるわけで、みんなで解決していかないと、地方交通の問題は進展しません。このブログはそういう観点から、情報発信をメインにし、知っていただくことを主眼に置いていますので、ご理解をいただければと思います。
和歌山バスをはじめ、市内の各事業者さんもいろいろ検討もされていますが、一事業者としてできることには当然限界があります。特に官営より民営事業者のほうがその限界は大きいところもあります。各事業者さんに企業努力を求めるのはもちろんとしても、企業努力を求めるだけではなく、利用者や沿線の住民も様々な形で協力をすることが大事ではないかというのがうちのスタンスです。
●●が不便だ、というのは簡単ですが、そこには理由が当然ながらあるわけで、みんなで解決していかないと、地方交通の問題は進展しません。このブログはそういう観点から、情報発信をメインにし、知っていただくことを主眼に置いていますので、ご理解をいただければと思います。
Posted by わかやま小町
at 2012年01月26日 00:43

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