2024年12月22日
南海電鉄、来春から泉佐野以南の一部列車をワンマン運転化
南海電鉄は来年3月22日から、南海線の泉佐野-和歌山市間の一部の普通電車をワンマン運転化することを発表しました。
https://www.nankai.co.jp/news/241220.html
12月21日に南海線・空港線を対象におこなったダイヤ改正を前に、南海線で運用されてきた、旧高野線の2ドア車が順次高野線に復帰し、高野線で運用されていた最新鋭の8300系車両が南海線に移籍していることがSNSなどで報じられていました。
このワンマン運転は、泉佐野以南で4両編成かつ、車外にカメラが取り付けられた8300系が運用される列車で行われることになっています(一部を除く)。6両編成の普通電車、区間急行や準急行、特急などは対象外です。
南海電鉄では汐見橋、高師浜、多奈川、加太、和歌山港線の普通電車、高野線の2両編成の普通電車でワンマン運転を実施していますが、4両編成でのワンマン運転は今回が初めてとなります。
今後、生産年齢人口の激減が想定されるなか、限られた人員での鉄道運営を強いられる各鉄道事業者でもこのような動きは広がるものとみられます。
https://www.nankai.co.jp/news/241220.html
12月21日に南海線・空港線を対象におこなったダイヤ改正を前に、南海線で運用されてきた、旧高野線の2ドア車が順次高野線に復帰し、高野線で運用されていた最新鋭の8300系車両が南海線に移籍していることがSNSなどで報じられていました。
このワンマン運転は、泉佐野以南で4両編成かつ、車外にカメラが取り付けられた8300系が運用される列車で行われることになっています(一部を除く)。6両編成の普通電車、区間急行や準急行、特急などは対象外です。
南海電鉄では汐見橋、高師浜、多奈川、加太、和歌山港線の普通電車、高野線の2両編成の普通電車でワンマン運転を実施していますが、4両編成でのワンマン運転は今回が初めてとなります。
今後、生産年齢人口の激減が想定されるなか、限られた人員での鉄道運営を強いられる各鉄道事業者でもこのような動きは広がるものとみられます。
Posted by わかやま小町 at 21:56│Comments(0)
│和歌山交通ニュース
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