2024年12月13日
南海電鉄、和歌山バス 12月21日ダイヤ改正など
南海電鉄は12月21日に南海線・空港線のダイヤ改正を実施します。
空港輸送の強化がメインのため、和歌山地区では変化が少なくなっていますが、一部列車の運転区間の延伸・短縮があります。
これに合わせて和歌山バスも一部路線でダイヤ改正を実施します。
南海和歌山市駅・JR和歌山駅を発車する朝ラッシュ時間帯の時刻調整がメインですが、87系統(JR和歌山駅発急行の鳴滝団地)が1便減便になります。
南海電鉄では、加太線などで運用している2200系車両を来春に全廃することを発表しました。
2200系はかつて高野線で運用されていた22000系を加太線など向けに改造した17m級2ドア・2両編成の車両ですが、老朽化などもあり順次、同じ17m級2ドア・2両編成ステンレス車体の2000系に置き換わっています。また6編成12両は1994年から95年にかけて貴志川線に移籍し、現在は和歌山電鐵が保有しているほか、昨年、今年と銚子電鉄に1編成ずつが譲渡されたことも話題に上りました。
南海電鉄では、廃止に向けて、往時の濃淡の緑色に復元するキャンペーンが実施されることなども発表されています。
現在南海線と高野線では車両の転属が活発に行われています。来春をめどに南海線の一部普通電車をワンマン運転に切り替える構想も発表されており、様々な形で効率化が図られることになりそうです。
2200系は廃車になりますが、貴志川線や銚子電鉄に移籍した車両の予備部品は現状ほとんど調達できないとみられ、車両の一部はいわゆる「部品取り」として引き続き活用されるのではないかと思われます。
空港輸送の強化がメインのため、和歌山地区では変化が少なくなっていますが、一部列車の運転区間の延伸・短縮があります。
これに合わせて和歌山バスも一部路線でダイヤ改正を実施します。
南海和歌山市駅・JR和歌山駅を発車する朝ラッシュ時間帯の時刻調整がメインですが、87系統(JR和歌山駅発急行の鳴滝団地)が1便減便になります。
南海電鉄では、加太線などで運用している2200系車両を来春に全廃することを発表しました。
2200系はかつて高野線で運用されていた22000系を加太線など向けに改造した17m級2ドア・2両編成の車両ですが、老朽化などもあり順次、同じ17m級2ドア・2両編成ステンレス車体の2000系に置き換わっています。また6編成12両は1994年から95年にかけて貴志川線に移籍し、現在は和歌山電鐵が保有しているほか、昨年、今年と銚子電鉄に1編成ずつが譲渡されたことも話題に上りました。
南海電鉄では、廃止に向けて、往時の濃淡の緑色に復元するキャンペーンが実施されることなども発表されています。
現在南海線と高野線では車両の転属が活発に行われています。来春をめどに南海線の一部普通電車をワンマン運転に切り替える構想も発表されており、様々な形で効率化が図られることになりそうです。
2200系は廃車になりますが、貴志川線や銚子電鉄に移籍した車両の予備部品は現状ほとんど調達できないとみられ、車両の一部はいわゆる「部品取り」として引き続き活用されるのではないかと思われます。
Posted by わかやま小町 at 21:30│Comments(0)
│和歌山交通ニュース
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