2023年05月28日

ニタマ駅長、「痴漢・盗撮撲滅大使」に

既に報道でご存じの方もおいでかと思いますが、5月24日にニタマ駅長が和歌山県警から「痴漢・盗撮撲滅大使」の委嘱を受けました。
任期は2年で、広報活動の協力をおこなうとのことです。

委嘱式には、和歌山電鐵の小嶋社長、和歌山県警察本部人身安全対策課の西田課長、そして和歌山県警のマスコットきしゅう君が参加。犬とネコが相対したんですね。

委嘱式終了後は、警察と学生ボランティア、きしゅう君、たま駅長代理(着ぐるみ)による啓発活動が和歌山駅中央口で開催されました。

レポートがウェブサイトに掲載されていますが、「身の引き締まる思いニャゴ」・・・?語尾が「にゃんご」じゃない!というところに反応してしまいました。。。
https://wakayama-dentetsu.co.jp/2023/05/25/nitama-2/


今日付けの日経新聞朝刊で、地域鉄道会社の苦境が記事として取り上げられています。人口減少やコロナ禍による売り上げ減少で鉄道インフラの老朽化が進んでいること、コロナ前の水準には戻らないと考えている事業者が多いこと、運賃値上げを2割の会社が検討しているとのことなどが取り上げられています。
今年春からJR東日本が「オフピーク定期券」の導入を始めるなど、時間帯により運賃を変える「ダイナミックプライシング」の導入が徐々に始まり始めています。この是非を全国の鉄道事業者に問うたところ、2社が検討の余地ありとし、このうち1社が和歌山電鐵だったそうです。「深夜バスや深夜タクシーに割増運賃制度があり、鉄道にないのはどうか」とのこと。そう言われてみればそうですよね・・・

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Posted by わかやま小町 at 18:50│Comments(0)和歌山交通ニュース
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