2021年05月19日
和歌山県内のJR線、今秋にも減便へ
JR西日本は今日の月例会見で、今秋のダイヤ改正で和歌山県内のJR線の列車の減便を行う方針を明らかにしました。
https://www.westjr.co.jp/press/article/2021/05/page_17873.html
新型コロナウイルス感染症の影響で鉄道利用が大きく落ち込んでいるため、今春のダイヤ改正で主に深夜の時間帯の減便に踏み切ったJR西日本ですが、なお従来より3割程度乗客は落ち込んでいるとのこと。そこで、来春を待たず、今秋にもダイヤ改正を実施し、JR西日本管内で約130本の列車を減便する方針が正式に発表されました。
京阪神のいわゆるアーバン線区でも米原-長浜間、高槻-京都間などで約60本を削減。その他の路線では約70本を削減する方針で、きのくに線・和歌山線が対象線区に含まれています。
きのくに線は今春のダイヤ改正で、日中の湯浅-御坊間が毎時1本に削減されていますが、さらに削減を上積みするようです。和歌山線は今春のダイヤ改正では大きな動きはありませんでしたが、和歌山-粉河間の減便に踏み切るのかどうか。
詳細は7月公表予定とのこと。本数が減るのはネガティブなことではありますが、鉄道事業自体が立ち行かなくなっては元も子もありません。まずは発表を待ちたいところです。
https://www.westjr.co.jp/press/article/2021/05/page_17873.html
新型コロナウイルス感染症の影響で鉄道利用が大きく落ち込んでいるため、今春のダイヤ改正で主に深夜の時間帯の減便に踏み切ったJR西日本ですが、なお従来より3割程度乗客は落ち込んでいるとのこと。そこで、来春を待たず、今秋にもダイヤ改正を実施し、JR西日本管内で約130本の列車を減便する方針が正式に発表されました。
京阪神のいわゆるアーバン線区でも米原-長浜間、高槻-京都間などで約60本を削減。その他の路線では約70本を削減する方針で、きのくに線・和歌山線が対象線区に含まれています。
きのくに線は今春のダイヤ改正で、日中の湯浅-御坊間が毎時1本に削減されていますが、さらに削減を上積みするようです。和歌山線は今春のダイヤ改正では大きな動きはありませんでしたが、和歌山-粉河間の減便に踏み切るのかどうか。
詳細は7月公表予定とのこと。本数が減るのはネガティブなことではありますが、鉄道事業自体が立ち行かなくなっては元も子もありません。まずは発表を待ちたいところです。
Posted by わかやま小町 at 22:26│Comments(0)
│和歌山交通ニュース
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