2020年12月18日
JR西日本、3月13日ダイヤ改正を発表
JR西日本は来年3月13日にダイヤ改正を行なうことを発表しました。
和歌山支社管内のリリースはこちら。
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201218_00_wakayama.pdf
まず、きのくに線紀伊田辺以南の普通電車をすべて新型227系電車に置き換えます。現在、周参見発の4両編成の電車がありますがこれも227系2両に置き換わる見込み。同時に、和歌山県内のJR全線でICOCAなど交通系ICカードが利用できるようになります。
また、他地区にならう形で和歌山地区でも阪和線・きのくに線で終電の繰り上げ、始発の繰り下げが実施されます。特に和歌山0時過ぎに発車する御坊ゆきが廃止されることから、かつての「新宮夜行」の系譜を引き継ぐ列車が消滅することになります。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で乗客が減少している列車の減便も実施されます。
特急くろしおの上下6本が金曜・土休日のみの運転に、日中の和歌山-御坊間の普通電車のうち上下8本が和歌山-湯浅間の運転に短縮されます。運転日は利用動向をみて判断するとのこと。
特急くろしおについては、新宮発着と白浜発着の一部入れ替えが発生しますが、白浜発着列車はすべて県内主要駅停車となります。またくろしお1号をパンダくろしおに変更するなど、使用する列車の変更が発生することになっています。
新型コロナウイルス感染症の影響で乗客の減少が大きく、やむを得ない改正といえるかと思います。今後の利用動向を注意深く見守っていきたいところです。
和歌山支社管内のリリースはこちら。
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201218_00_wakayama.pdf
まず、きのくに線紀伊田辺以南の普通電車をすべて新型227系電車に置き換えます。現在、周参見発の4両編成の電車がありますがこれも227系2両に置き換わる見込み。同時に、和歌山県内のJR全線でICOCAなど交通系ICカードが利用できるようになります。
また、他地区にならう形で和歌山地区でも阪和線・きのくに線で終電の繰り上げ、始発の繰り下げが実施されます。特に和歌山0時過ぎに発車する御坊ゆきが廃止されることから、かつての「新宮夜行」の系譜を引き継ぐ列車が消滅することになります。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で乗客が減少している列車の減便も実施されます。
特急くろしおの上下6本が金曜・土休日のみの運転に、日中の和歌山-御坊間の普通電車のうち上下8本が和歌山-湯浅間の運転に短縮されます。運転日は利用動向をみて判断するとのこと。
特急くろしおについては、新宮発着と白浜発着の一部入れ替えが発生しますが、白浜発着列車はすべて県内主要駅停車となります。またくろしお1号をパンダくろしおに変更するなど、使用する列車の変更が発生することになっています。
新型コロナウイルス感染症の影響で乗客の減少が大きく、やむを得ない改正といえるかと思います。今後の利用動向を注意深く見守っていきたいところです。
Posted by わかやま小町 at 19:18│Comments(0)
│和歌山交通ニュース
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