2020年09月01日

和歌山バス「OCEAN」塗装車、残り2台に

(おわび)初出時、1台と記載していましたが、2台でした。失礼いたしました。

1994年、和歌山マリーナシティで開催された「世界リゾート博」をご記憶の方はもう30代半ば以上になるでしょうか。
関西空港開港に合わせて開催され(関空開港延期に伴って博覧会も1年延期になりましたが…)、想定来場者数150万人のところ、好天に恵まれたこともあって300万人近い来場者を数えるビッグイベントになりました。
JR和歌山駅、南海和歌山市駅、JR海南駅からマリーナシティゆきのバスがどんどん出ても追いつかない、という事態になったとか。

このタイミングで和歌山バスは車両の世代交代が進みました。
1994年から95年にかけて、当時国内でバスを製造していた日野自動車、いすゞ自動車、三菱ふそう、日産ディーゼルの全4メーカーからバスを導入。一部をリゾート感を意識したグレードの高い「OCEAN」塗装車としてデビューさせて和歌山市民を驚かせました。

和歌山バス「OCEAN」塗装車、残り2台に
90年代後半、西口広場整備前のJR和歌山駅前バスのりばに停車中の「OCEAN」塗装車。
車内には広告を映写するテレビモニターが設置され、窓も少し黒いブロンズガラス。カーテンは横引のプリーツカーテン。座席も専用カラーで、一般の路線バスよりもかなりグレードが高い内装でした。
なかには定期観光バスや貸切利用を想定して補助席を搭載した車両も確か2両あったと記憶します。

和歌山バス「OCEAN」塗装車、残り2台に
こちらは和歌山県教育委員会が小学生の夢を実現しようと実施した「夢プラン」で採用された「夢プラン号」。小学生の絵画がバス側面にあしらわれています。

原則として広告看板をつけない仕様(後年に広告看板がついた車両もあります)だったため、00年代に入ってからはよくラッピング広告が施され、"すっぴん"の塗装を見られる機会が減ってしまったのがちょっと残念ですが・・・。

で、この時期に導入された車両、すでに導入から20年以上が経過しており、老朽化のため引退が進んでいます。30台近く導入されたこの時期の車両も残り4台。OCEAN塗装に関しては残り2台になってしまいました。最後のご奉公といえるでしょうか。

ちなみに、こちらも同時期の車両。定期観光バスとして活躍されたあとは専門学校の送迎に使われています。もう導入から27年になるはず。もうしばらく活躍しそうです。
和歌山バス「OCEAN」塗装車、残り2台に

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