2020年06月15日
和歌山バス、6月20日から土休日ダイヤを通常運行に/和歌山駅-大阪空港高速バス登場
和歌山バスは4月下旬から続けてきた土休日の減便ダイヤを昨日でとりやめ、6月20日から通常の土休日ダイヤで運行することを発表しました。
概ね年末年始ダイヤに準じた減便ダイヤとなっていましたが、6月に入り街なかの出足も徐々に戻ってきつつあります。あとは空港関係ですね。
空港関係つながりですが、今年の春先にJR和歌山駅東口にバス停の柱のようなものが建てられているのを見かけた方もいらっしゃるのでは。
このほど、大阪バスと和歌山に拠点を置くクリスタル観光バスが共同で「和歌山特急ニュースター号」を7月18日から運行することが発表されました。クリスタル観光バスのウェブサイトでチラシが公開されています。
http://www.cypress.ne.jp/crystal/contents/newstar.pdf
本来はもっと早くに運行開始する予定だったようですが、くコロナ禍の影響で延期されたものとみられます。
1日9往復の運行で、JR和歌山駅東口-JR大阪駅-伊丹空港の経路(1本のみ大阪駅始発和駅ゆき)、和駅-大阪駅は90分、和駅-伊丹空港は120分の所要時間となっています。和歌山駅からくろしおでは大阪駅には行けないのと紀州路快速が混雑しがちなため、また伊丹空港へは必ず乗り継ぎが必要なため、その隙間に狙いを定めてきたのでしょう。
運賃は和駅-大阪駅が2,200円、和駅-伊丹空港が2,400円ですが、8月31日まではどちらとも2,000円となります。
和歌山駅-大阪駅は紀州路快速とほぼ同じ所要時間、和歌山駅-伊丹空港は鉄道利用だと必ず乗り継ぎが必要なため、場合によってはこの高速バスのほうが早いかもしれません。運賃はこの高速バスのほうがやや高めになりますが、くろしおからの乗り継ぎで大阪駅に行くよりは安く、紀州路快速の混雑を考えるとトレードオフの関係になりそう。
価格と本数の紀州路快速か、快適性の高速バスか、今後の動向に期待です。
概ね年末年始ダイヤに準じた減便ダイヤとなっていましたが、6月に入り街なかの出足も徐々に戻ってきつつあります。あとは空港関係ですね。
空港関係つながりですが、今年の春先にJR和歌山駅東口にバス停の柱のようなものが建てられているのを見かけた方もいらっしゃるのでは。
このほど、大阪バスと和歌山に拠点を置くクリスタル観光バスが共同で「和歌山特急ニュースター号」を7月18日から運行することが発表されました。クリスタル観光バスのウェブサイトでチラシが公開されています。
http://www.cypress.ne.jp/crystal/contents/newstar.pdf
本来はもっと早くに運行開始する予定だったようですが、くコロナ禍の影響で延期されたものとみられます。
1日9往復の運行で、JR和歌山駅東口-JR大阪駅-伊丹空港の経路(1本のみ大阪駅始発和駅ゆき)、和駅-大阪駅は90分、和駅-伊丹空港は120分の所要時間となっています。和歌山駅からくろしおでは大阪駅には行けないのと紀州路快速が混雑しがちなため、また伊丹空港へは必ず乗り継ぎが必要なため、その隙間に狙いを定めてきたのでしょう。
運賃は和駅-大阪駅が2,200円、和駅-伊丹空港が2,400円ですが、8月31日まではどちらとも2,000円となります。
和歌山駅-大阪駅は紀州路快速とほぼ同じ所要時間、和歌山駅-伊丹空港は鉄道利用だと必ず乗り継ぎが必要なため、場合によってはこの高速バスのほうが早いかもしれません。運賃はこの高速バスのほうがやや高めになりますが、くろしおからの乗り継ぎで大阪駅に行くよりは安く、紀州路快速の混雑を考えるとトレードオフの関係になりそう。
価格と本数の紀州路快速か、快適性の高速バスか、今後の動向に期待です。
Posted by わかやま小町 at 17:38│Comments(0)
│和歌山交通ニュース
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