2020年03月18日

紀三井寺団地地区住民バス、1便減便へ

紀三井寺団地地区とJR紀三井寺駅・医大病院を結ぶ和歌山市住民バスが、今年4月1日よりJR紀三井寺駅発の第6便が廃止となり、5.5往復の運転となることが発表されました。

 受託運行者の有田鉄道のウェブサイトで公表されています。
 https://aritetsu.com/info/45/

紀三井寺団地地区はもともと和歌山バスがJR和歌山駅と紀三井寺団地を結ぶ路線バスを運行していました(かつては南海和歌山市駅から紀三井寺団地を経由して智弁学園ゆき、和歌浦口と旧紀三井寺営業所を結ぶ路線もあったそうです)が、乗降客の減少に伴い廃止。
その後、高齢化が進み交通手段を求める声が上がったことから、和歌山市内初のコミュニティバスとして住民バスが導入されました。

和歌山市の住民バスは、運行経費の一定割合を運賃収入と地元からの負担金で賄うことを条件としており、紀三井寺団地地区の住民バスはこれまでその条件をクリアして運行が継続されていました。

理由については記載はありませんが、運輸事業者を取り巻く人員不足等の諸課題への対策が求められたことが遠因ではないかとみられます。



また、海南市に本社を置く大十バスは、今年5月末で、野上登山口-たまゆらの里の間の運行を休止することを明らかにしました。
登山口以東は、かつてはかつらぎ町新城地区まで大十バスが運転されていましたが、現在はたまゆらの里までに短縮した上で平日・土曜日は紀美野町コミュニティバスに移管。日曜祝日・年末年始については大十バスの路線バスが紀美野町コミュニティバスに準じた運賃で営業を続けていました。日曜・祝日なども紀美野町コミバスに移管するのか、そのまま廃止になるのか、そのあたりは今日時点ではあきらかになっていません。

なお、大十バスでは今年も4月から11月の週末などに運行する「高野マリンライナー」の和歌山市側の出発点をマリーナシティから南海和歌山港駅に延長することも合わせて発表しています。
高野山は四国のお遍路とも密接な関係にあることから、南海フェリーを介してその輸送に参入するものとみられます。

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