2019年12月14日
JR西日本、来年3月14日ダイヤ改正概要発表
JRグループは12月13日に、来春3月14日にダイヤ改正を実施することを発表しました。
そのなかから、和歌山都市圏に関することをピックアップします。
JR西日本和歌山支社のリリースはこちら。
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/191213_00_wakayama.pdf
●きのくに線海南-紀伊田辺、和歌山線全線でICカード乗車券が利用可能に
これについては既報ですが、サービス開始日が3月14日と正式に発表されました。
和歌山線では、(1)通勤通学時間帯を除く2両ワンマン列車、(2)通勤通学時間帯の2両ワンマン・4両ワンマン列車でICカードの利用方法が異なります。
(1)通勤通学時間帯を除く2両ワンマン列車:乗車・下車は1両目の一番前のドアに統一されます。
和歌山、岩出、橋本では、入場時・出場時に駅設置のICカードリーダーにタッチ。粉河駅から乗車する際に限り駅設置のIC改札機にタッチ。
それ以外の駅では、列車乗車時には列車に設置されている乗車用(青色)・下車用(黄色)のカードリーダーにタッチ。
(2)通勤通学時間帯の2両ワンマン・4両ワンマン列車:すべてのドアが開きます。
和歌山、岩出、橋本では、入場時・出場時に駅設置のICカードリーダーにタッチ。粉河駅で乗車・下車する際は駅設置のIC改札機にタッチ。
それ以外の駅では乗車時に列車の乗車用(青色)カードリーダーにタッチし、下車時には各車両の運転席後ろにある下車用(黄色)のカードリーダーにタッチ。なお、紀伊山田、中飯降、笠田、紀伊小倉の高校最寄り駅では下車用カードリーダーが駅に設置されているのでこちらにタッチすることで代用可能。
和歌山線でICOCAが発売されるのは和歌山、岩出、粉河、橋本の4駅。ICOCAへのチャージは列車内の運賃箱か、和歌山、岩出、打田、粉河、名手、笠田、高野口、橋本の各駅の券売機で可能。
また和歌山線はPiTaPaポストペイエリア(後払い方式)に含まれるほか、橋本駅を介した南海との連絡定期券の発売も開始されます。
きのくに線の御坊-紀伊田辺間の2両編成のワンマン列車も和歌山線と同型の227系に置き換わります。きのくに線海南-紀伊田辺で新規にICカードが利用できる駅は、駅にIC改札機が設置されます。御坊以北の各駅では券売機でのチャージに対応。
またきのくに線御坊以南のワンマン列車も、混雑時間帯や主要駅を除いて先頭車の一番前のドアからの乗車・下車に統一されます。
さらに、これにともないJR和歌山駅を発着するJR線の全列車がJR型の車両に統一されます。関西の府県庁所在地の主要駅では大阪、三ノ宮に続いて3駅目となります。
●くろしお全列車が日根野に停車
今年3月のダイヤ改正で日根野に停車するくろしおが増加していましたが、来春改正ですべてのくろしおが日根野駅に停車します。
●パンダくろしおが固定ダイヤに
人気が高い「パンダくろしお」が、くろしお6号→くろしお3号→くろしお26号→くろしお25号に固定されます。なおパンダくろしおはまもなく2編成目が登場することからほかにもパンダくろしお編成で運転される列車が登場します。
そのなかから、和歌山都市圏に関することをピックアップします。
JR西日本和歌山支社のリリースはこちら。
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/191213_00_wakayama.pdf
●きのくに線海南-紀伊田辺、和歌山線全線でICカード乗車券が利用可能に
これについては既報ですが、サービス開始日が3月14日と正式に発表されました。
和歌山線では、(1)通勤通学時間帯を除く2両ワンマン列車、(2)通勤通学時間帯の2両ワンマン・4両ワンマン列車でICカードの利用方法が異なります。
(1)通勤通学時間帯を除く2両ワンマン列車:乗車・下車は1両目の一番前のドアに統一されます。
和歌山、岩出、橋本では、入場時・出場時に駅設置のICカードリーダーにタッチ。粉河駅から乗車する際に限り駅設置のIC改札機にタッチ。
それ以外の駅では、列車乗車時には列車に設置されている乗車用(青色)・下車用(黄色)のカードリーダーにタッチ。
(2)通勤通学時間帯の2両ワンマン・4両ワンマン列車:すべてのドアが開きます。
和歌山、岩出、橋本では、入場時・出場時に駅設置のICカードリーダーにタッチ。粉河駅で乗車・下車する際は駅設置のIC改札機にタッチ。
それ以外の駅では乗車時に列車の乗車用(青色)カードリーダーにタッチし、下車時には各車両の運転席後ろにある下車用(黄色)のカードリーダーにタッチ。なお、紀伊山田、中飯降、笠田、紀伊小倉の高校最寄り駅では下車用カードリーダーが駅に設置されているのでこちらにタッチすることで代用可能。
和歌山線でICOCAが発売されるのは和歌山、岩出、粉河、橋本の4駅。ICOCAへのチャージは列車内の運賃箱か、和歌山、岩出、打田、粉河、名手、笠田、高野口、橋本の各駅の券売機で可能。
また和歌山線はPiTaPaポストペイエリア(後払い方式)に含まれるほか、橋本駅を介した南海との連絡定期券の発売も開始されます。
きのくに線の御坊-紀伊田辺間の2両編成のワンマン列車も和歌山線と同型の227系に置き換わります。きのくに線海南-紀伊田辺で新規にICカードが利用できる駅は、駅にIC改札機が設置されます。御坊以北の各駅では券売機でのチャージに対応。
またきのくに線御坊以南のワンマン列車も、混雑時間帯や主要駅を除いて先頭車の一番前のドアからの乗車・下車に統一されます。
さらに、これにともないJR和歌山駅を発着するJR線の全列車がJR型の車両に統一されます。関西の府県庁所在地の主要駅では大阪、三ノ宮に続いて3駅目となります。
●くろしお全列車が日根野に停車
今年3月のダイヤ改正で日根野に停車するくろしおが増加していましたが、来春改正ですべてのくろしおが日根野駅に停車します。
●パンダくろしおが固定ダイヤに
人気が高い「パンダくろしお」が、くろしお6号→くろしお3号→くろしお26号→くろしお25号に固定されます。なおパンダくろしおはまもなく2編成目が登場することからほかにもパンダくろしお編成で運転される列車が登場します。
Posted by わかやま小町 at 00:36│Comments(0)
│和歌山交通ニュース
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