2019年08月13日
わか電、キシカイセイなるか?!
わかやま電鉄の「名誉永久駅長」たまが、大明神になって4年を迎えた8月11日、わかやま電鉄から「キシカイセイ」プロジェクトが発表されました。
小嶋社長が明らかにしたものです。
既報の通り、昨年は台風による被災復旧費用に加え、関空の被災等によるインバウンド需要の低迷、人口減にともなう定期客の減などで、昨年度は過去最大の3,500万円の赤字を計上しました。このままでは債務超過に陥る可能性があることから、貴志駅になぞらえて「キシカイセイ」を目指そうと10の新規事業を一気に発表しました。
小嶋社長のメッセージはこちら。
https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/2019/08/13/%e8%b2%b4%e5%bf%97%e5%b7%9d%e7%b7%9a%e3%82%92%e6%9c%aa%e6%9d%a5%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%aa%e3%81%94%e3%81%86%ef%bc%81-%e3%82%ad%e3%82%b7%e3%82%ab%e3%82%a4%e3%82%bb%e3%82%a4%e3%83%97/
●第1弾「迷探偵コンナンクイズラリー 貴志川線最大の危機を救え!」
9月1日(日)まで開催中。ちなみにどこかで聞いたことのあるフレーズですが、版元には許諾済みだそうです(笑)
●第2弾「あと5回きっぷ」の発売
8月11日発売開始。190円区間の乗車券5枚セット。貴志川線の現状を説明する新聞紙風台紙つき。
●第3弾「枕木オーナー」の募集
安全対策として交換する枕木約700本のスポンサー募集
●第4弾 登録有形文化財「伊太祈曽車庫」の観光資源化
これまではイベント時のみの公開だった伊太祈曽駅車庫の活用を図ります。
●第5弾 クラウドファンディングの活用
かねてから実施が検討されていました。貴志川線の永続に向けた取り組みへの支援を募ります。
●第6弾 副駅名称(命名権)、貴志川線サポーターの募集
●第7弾 キャッシュレス決済への対応
8月11日より、売店でPayPay、Alipay対応。今後は他分野にも展開予定。
●第8弾 四季の郷公園味覚ゾーンとの連携強化
2020年春に「道の駅」となる計画のある和歌山市四季の郷公園「味覚ゾーン」に電車からアクセスできる手段を計画。
●第9弾 観光いちご狩り事業への参入可能性を研究
貴志川町内で人気のいちご狩りとの連携を模索。
●第10弾 三社参り周遊きっぷの開発
貴志川線開業のきっかけとなった沿線三社参りへの原点回帰も。
マスコミ報道ではニタマ駅長をモチーフにした電車も検討している旨も報じられていますが、おそらくクラウドファウンディングの目的として検討されているのではないかと思われます。
小嶋社長が明らかにしたものです。
既報の通り、昨年は台風による被災復旧費用に加え、関空の被災等によるインバウンド需要の低迷、人口減にともなう定期客の減などで、昨年度は過去最大の3,500万円の赤字を計上しました。このままでは債務超過に陥る可能性があることから、貴志駅になぞらえて「キシカイセイ」を目指そうと10の新規事業を一気に発表しました。
小嶋社長のメッセージはこちら。
https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/2019/08/13/%e8%b2%b4%e5%bf%97%e5%b7%9d%e7%b7%9a%e3%82%92%e6%9c%aa%e6%9d%a5%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%aa%e3%81%94%e3%81%86%ef%bc%81-%e3%82%ad%e3%82%b7%e3%82%ab%e3%82%a4%e3%82%bb%e3%82%a4%e3%83%97/
●第1弾「迷探偵コンナンクイズラリー 貴志川線最大の危機を救え!」
9月1日(日)まで開催中。ちなみにどこかで聞いたことのあるフレーズですが、版元には許諾済みだそうです(笑)
●第2弾「あと5回きっぷ」の発売
8月11日発売開始。190円区間の乗車券5枚セット。貴志川線の現状を説明する新聞紙風台紙つき。
●第3弾「枕木オーナー」の募集
安全対策として交換する枕木約700本のスポンサー募集
●第4弾 登録有形文化財「伊太祈曽車庫」の観光資源化
これまではイベント時のみの公開だった伊太祈曽駅車庫の活用を図ります。
●第5弾 クラウドファンディングの活用
かねてから実施が検討されていました。貴志川線の永続に向けた取り組みへの支援を募ります。
●第6弾 副駅名称(命名権)、貴志川線サポーターの募集
●第7弾 キャッシュレス決済への対応
8月11日より、売店でPayPay、Alipay対応。今後は他分野にも展開予定。
●第8弾 四季の郷公園味覚ゾーンとの連携強化
2020年春に「道の駅」となる計画のある和歌山市四季の郷公園「味覚ゾーン」に電車からアクセスできる手段を計画。
●第9弾 観光いちご狩り事業への参入可能性を研究
貴志川町内で人気のいちご狩りとの連携を模索。
●第10弾 三社参り周遊きっぷの開発
貴志川線開業のきっかけとなった沿線三社参りへの原点回帰も。
マスコミ報道ではニタマ駅長をモチーフにした電車も検討している旨も報じられていますが、おそらくクラウドファウンディングの目的として検討されているのではないかと思われます。
Posted by わかやま小町 at 22:52│Comments(0)
│和歌山交通ニュース
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