2019年07月02日

消費税率引き上げによる運賃改定申請、りんかんバスIC対応を発表

交通事業者各社は、今年10月1日に予定されている消費税率引き上げにともなう運賃改定申請を相次いで実施しています。

基本的には「現行運賃に110/108を乗じた金額」とし、10円未満は切り捨て・切り上げなどの対応を取ることとなっているようです。
和歌山都市圏に関連する鉄道事業者は以下の通り。

★JR西日本
 初乗りが140円から150円に。190~240円は現状維持。320円以上は増税分が値上げになります。
 特急料金等も増税分が値上げ。

★南海電鉄
 初乗りが150円から160円に。210~260円は現状維持。330円以上は増税分が値上げになります。
 特急料金も値上げとなりますが、泉佐野-関西空港間の特定特急料金、ラピートのスーパーシート料金は据え置き。

★和歌山電鐵
 310円区間以上が10円値上げになります。


現在のところ、和歌山バス、和歌山バス那賀からはリリースが出ていませんが、5%から8%への引き上げ時同様、適正に転嫁させる運賃改定を行うものとみられます。


また南海りんかんバスさんからリリースをいただきました。
南海りんかんバスでは来年3月のICカード対応開始を前に、現在の磁気式バスカードの取扱を今年10月末に終了することを発表しました。機器の取り替えに時間がかかることから、磁気式バスカードの取り扱いからICカード対応開始までの5ヶ月間は紙式の回数券を一時的に発売するとのことです。

http://www.rinkan.co.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/%E7%A3%81%E6%B0%97%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%80%80%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B%E3%80%80%EF%BC%A8%EF%BC%B0.pdf

県内のバス事業者でIC対応を正式に発表したのは南海りんかんバスが初です。
なお、和歌山バス・和歌山バス那賀からの正式リリースはありませんが、和歌山バス・和歌山バス那賀へのICカード導入を前提とした補助金を沿線自治体が負担する予算が議会で承認されていることから、今年度内のICカード対応はほぼ確実とみられ、来春、和歌山県内では和歌山バス・和歌山バス那賀・南海りんかんバスの3事業者でICカードでの利用ができるようになる見通しです。

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