2019年01月22日
紀の川市地域公共交通網形成計画のパブコメ募集
先日、和歌山市の地域公共交通網形成計画策定に向けてのパブコメ募集をご紹介しましたが、紀の川市も同様のパブコメの募集を開始しました。
『地域公共交通でおでかけ、人に会いに行きたくなるまち』を目指す将来像として、利用実態に応じた適材適所のサービスの提供、市民・事業者・行政がともに担い手の意識を持った地域公共交通ネットワークの維持、選ばれる地域公共交通となるための環境整備の3つの基本方針を掲げています。
公共交通機関の人口カバー率が県内トップの紀の川市ですが、人口減少の傾向が加速していること、公共交通機関の本数が少ないことなど、将来を見通すと難題が山積しています。地域公共交通が生活に溶け込むように、また住民自身が守りたいと思われるような施策を目指すとしています。
【地域公共交通ネットワーク(案)のポイント】
・都市拠点と位置付けられている打田地域を拠点としたネットワークづくり
・地域(旧町の各拠点)間を結ぶ公共交通軸(幹線軸)の充実
・幹線軸に設けた交通拠点からのきめ細やかな端末サービス軸(生活支援軸)の設定
具体的な施策としては、利用客が減少している地域巡回バスの路線は運行曜日の限定やデマンド型の路線に切り替え、生まれた余力で打田地区と貴志川・桃山、粉河・那賀の両地区を結ぶ流れを強めます。また拠点となるバス停の機能強化を図ることを打ち出しています。
現行の案はこちら。紀の川市民のみなさん、ぜひこちらからご覧ください。
http://www.city.kinokawa.lg.jp/sousei/kotsu-kaigi/public-comment-2019.html
『地域公共交通でおでかけ、人に会いに行きたくなるまち』を目指す将来像として、利用実態に応じた適材適所のサービスの提供、市民・事業者・行政がともに担い手の意識を持った地域公共交通ネットワークの維持、選ばれる地域公共交通となるための環境整備の3つの基本方針を掲げています。
公共交通機関の人口カバー率が県内トップの紀の川市ですが、人口減少の傾向が加速していること、公共交通機関の本数が少ないことなど、将来を見通すと難題が山積しています。地域公共交通が生活に溶け込むように、また住民自身が守りたいと思われるような施策を目指すとしています。
【地域公共交通ネットワーク(案)のポイント】
・都市拠点と位置付けられている打田地域を拠点としたネットワークづくり
・地域(旧町の各拠点)間を結ぶ公共交通軸(幹線軸)の充実
・幹線軸に設けた交通拠点からのきめ細やかな端末サービス軸(生活支援軸)の設定
具体的な施策としては、利用客が減少している地域巡回バスの路線は運行曜日の限定やデマンド型の路線に切り替え、生まれた余力で打田地区と貴志川・桃山、粉河・那賀の両地区を結ぶ流れを強めます。また拠点となるバス停の機能強化を図ることを打ち出しています。
現行の案はこちら。紀の川市民のみなさん、ぜひこちらからご覧ください。
http://www.city.kinokawa.lg.jp/sousei/kotsu-kaigi/public-comment-2019.html
Posted by わかやま小町 at 23:07│Comments(0)
│和歌山交通ニュース
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。