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和歌山放送ニュースから。
http://wbs.co.jp/news/2015/06/19/62472.html

兼ねてから国体までにきのくに線宮前－海南間にIC乗車券利用区間を拡大することが発表されていましたが、8月30日始発からサービス開始というニュースです。今のところICカードリーダーの設備はないようですが今後整備が進められるのでしょう。もちろん、PiTaPaやSuicaなど全国のIC共通利用サービスに加盟している各カードも利用可能。

また、国体開会式の9月26日には和歌山－海南間に普通電車の増発、国体期間中は特急を9両編成に増結することも合わせて公表されています。紀三井寺運動公園陸上競技場が開会式の会場となりますが、鉄道駅からは微妙に遠いだけに、大会実行委員会では駅からのシャトルバスの運行なども計画しているようですが、さて、どうなりますやら・・・。


また、阪和線への新型車両導入に関するポスターが阪和線の各駅に掲出されていますが、JR西日本のウェブサイトにポスター画像が掲載されました。「Refresh! Hanwa Line」のロゴ入り。紀州路快速が大阪環状線に乗り入れている形態をオレンジ色のPの部分に込めているのでしょうね。
http://www.westjr.co.jp/railroad/project/#projectH