2015年02月02日
2月22日「貴志川線を未来につなぐ集い・シンポジウム」
2月22日、紀の川市貴志川町の西貴志コミュニティセンターにて、貴志川線の未来をつくる会とわかやま電鉄の共催によるシンポジウムが開催されることになりました。
貴志川線問題を考える地元住民による組織として設立され、10週年を迎えた「貴志川線の未来をつくる会」は、結成後の6000人をはるかに超える会員の存在が、行政にも、そして後継事業者公募に応募した岡山電気軌道にも、大きな影響を及ぼしたといわれています。
その貴志川線は、現行の枠組み(特に和歌山市・紀の川市が合わせて1年あたり8200万円を上限とする欠損補助をおこなうこと)で来年3月末で終了します。貴志川線は乗客は増やしていますが、まだまだ赤字の状態で、来年4月以降の運営については不透明な情勢。来年4月以降の存続に向けた協議が進められているものとみられますが、まずは住民側から存続・永続に向けたアピールをしようというのが今回のシンポジウムになります。
●日時 2月22日(日)1300~16:00
●場所 紀の川市西貴志コミュニティセンター (貴志川線甘露寺前駅徒歩5分)
●内容
特別講演「貴志川線を孫の代まで残す経営戦略」 小嶋光信・和歌山電鐵社長
基調講演「地域交通再生とまちづくり」 西川一弘・和歌山大学地域連携生涯学習センター講師
応援出演 貴志川コーラス
パネルディスカッション
西川一弘・和歌山大学地域連携生涯学習センター講師
小嶋光信・和歌山電鐵社長
吉田泰士・山東まちづくり会事務局長
濱口晃夫・貴志川線の未来をつくる会代表
●参加無料
貴志川線問題を考える地元住民による組織として設立され、10週年を迎えた「貴志川線の未来をつくる会」は、結成後の6000人をはるかに超える会員の存在が、行政にも、そして後継事業者公募に応募した岡山電気軌道にも、大きな影響を及ぼしたといわれています。
その貴志川線は、現行の枠組み(特に和歌山市・紀の川市が合わせて1年あたり8200万円を上限とする欠損補助をおこなうこと)で来年3月末で終了します。貴志川線は乗客は増やしていますが、まだまだ赤字の状態で、来年4月以降の運営については不透明な情勢。来年4月以降の存続に向けた協議が進められているものとみられますが、まずは住民側から存続・永続に向けたアピールをしようというのが今回のシンポジウムになります。
●日時 2月22日(日)1300~16:00
●場所 紀の川市西貴志コミュニティセンター (貴志川線甘露寺前駅徒歩5分)
●内容
特別講演「貴志川線を孫の代まで残す経営戦略」 小嶋光信・和歌山電鐵社長
基調講演「地域交通再生とまちづくり」 西川一弘・和歌山大学地域連携生涯学習センター講師
応援出演 貴志川コーラス
パネルディスカッション
西川一弘・和歌山大学地域連携生涯学習センター講師
小嶋光信・和歌山電鐵社長
吉田泰士・山東まちづくり会事務局長
濱口晃夫・貴志川線の未来をつくる会代表
●参加無料
Posted by わかやま小町 at 18:05│Comments(0)
│和歌山交通ニュース
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