2014年09月16日
和歌山バス那賀、10月1日ダイヤ改正へ
もうひとつ、和歌山バスウェブサイトに、和歌山バス那賀が10月1日にダイヤ改正を実施することが記載されています。
路線の改廃はないとのことですので、先日減便主体のダイヤ改正を行ったばかりではありますが、もう一歩踏み込むのでしょうか。
前にも記載しましたが、南海市駅-橋本駅間の橋本線は、ほぼ全線がJR和歌山線に平行しており、都市間輸送はバスよりも速い鉄道が担っている感がします。また、各自治体の庁舎が紀の川市を除いて駅近には立地していないなど、道路と公共施設の関係が極めて悪い状況にあります。和歌山市以外の各市町ではコミュニティバスを走らせており、和歌山市も小倉地区の交通空白地域への対策が検討されています。
このような経緯を経て、橋本線の自治体間をまたぐ通し利用はずいぶん減少していたように見受けられます。
岩出市のように公共交通機関利用を前提としていないような分散した公共施設の立地など、ある意味都市政策に翻弄されたとでもなるのでしょうか。今週末以降、ダイヤが明らかになるものと思われますが、要注目です。
路線の改廃はないとのことですので、先日減便主体のダイヤ改正を行ったばかりではありますが、もう一歩踏み込むのでしょうか。
前にも記載しましたが、南海市駅-橋本駅間の橋本線は、ほぼ全線がJR和歌山線に平行しており、都市間輸送はバスよりも速い鉄道が担っている感がします。また、各自治体の庁舎が紀の川市を除いて駅近には立地していないなど、道路と公共施設の関係が極めて悪い状況にあります。和歌山市以外の各市町ではコミュニティバスを走らせており、和歌山市も小倉地区の交通空白地域への対策が検討されています。
このような経緯を経て、橋本線の自治体間をまたぐ通し利用はずいぶん減少していたように見受けられます。
岩出市のように公共交通機関利用を前提としていないような分散した公共施設の立地など、ある意味都市政策に翻弄されたとでもなるのでしょうか。今週末以降、ダイヤが明らかになるものと思われますが、要注目です。
Posted by わかやま小町 at 13:13│Comments(1)
│和歌山交通ニュース
この記事へのコメント
この和歌山線沿線には、支援学校、各作業所がたくさんあり、障害者の方も電車を利用されます。それに高齢者の足にもなっています。また、図書館、市役所など、(病院も含め)よく利用するところは、どうしても駅と駅の真ん中にあります。込み合う電車は、高齢者や、障害者などに取っては、危険なものになります。2両しかない電車、マナーの悪い高校生たち、足の不自由な高齢の方や、自閉など、障害を持つ人は、からかいのターゲットになります。平日だけでも、やはり朝から10時ぐらいまで、夕方4時から7時ぐらいまではどうしても必要だと考えます。
Posted by 同感です。 at 2014年10月08日 05:30
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。