2014年09月16日
和歌山バス・和歌山バス那賀、バスカード券種・割引率変更
1999年から導入された和歌山バス・和歌山バス那賀のバスカードは、1000円(1100円利用可能・10%プレミア)、3000円(3420円利用可能・14%プレミア)、5000円(5750円利用可能・15%プレミア)、昼間1000円(1260円利用可能・26%プレミア)と、紙式の回数券よりも割引率が若干高く、広く利用されてきましたが、10月1日より、バスカードの券種・割引率を変更することが発表されました。
新しいバスカードは 2000円(2200円利用可能・10%プレミア)、5000円(5500円利用可能・10%プレミア)、昼間2000円(2300円利用可能・15%プレミア)の3種類に集約。10月1日発売分からの変更となります。
和歌山バスのバスカードについては、発売以来15年間一貫して割引率はそのまま維持されてきましたが、消費税率引き上げ等に伴う運賃改定で割引率が事実上拡大することになり、これを是正する目的かと思われます。プレミアの割合は5000円カードで5%下がりますが、それでも一般的な回数券なみの割引率は維持されていますので、消費増税分が吸収されたと考えたらやむを得ないか、という感じでしょうか。
なお、9月30日まで販売される現行バスカードは10月以降も引き続き利用できますので、まとめ買いもアリかと思われます。
新しいバスカードは 2000円(2200円利用可能・10%プレミア)、5000円(5500円利用可能・10%プレミア)、昼間2000円(2300円利用可能・15%プレミア)の3種類に集約。10月1日発売分からの変更となります。
和歌山バスのバスカードについては、発売以来15年間一貫して割引率はそのまま維持されてきましたが、消費税率引き上げ等に伴う運賃改定で割引率が事実上拡大することになり、これを是正する目的かと思われます。プレミアの割合は5000円カードで5%下がりますが、それでも一般的な回数券なみの割引率は維持されていますので、消費増税分が吸収されたと考えたらやむを得ないか、という感じでしょうか。
なお、9月30日まで販売される現行バスカードは10月以降も引き続き利用できますので、まとめ買いもアリかと思われます。
Posted by わかやま小町 at 12:26│Comments(0)
│和歌山交通ニュース
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