2014年01月28日
わかやま市民協働大賞優秀賞を受賞しました!
以前ご案内していましたが、和歌山の交通まちづくりを進める会・わかやま小町が一昨年8月から10月にかけて実施した「交通案内コンシェルジュ」などを含む「交通事業強化事業」の成果が評価され、主管課の和歌山市交通政策課とともに「平成25年度わかやま市民協働大賞」(和歌山市市民協働推進課主催)の優秀賞を受賞いたしました。ご協力いただいたみなさまに御礼申し上げます。
2003年の貴志川線廃止問題を端に発した公共交通をめぐる一連の流れのなかで、当時の和歌山大学・小田学長を代表に結成されていたWCAN(和歌山市民アクティブネットワーク)のいち分科会として発足した「貴志川線分科会」が発展的に「わかやま小町」として独立し、公共交通路線図「wap」を配布したほか、コンシェルジュ事業で収集した来街者のみなさんが不安に思われている「行き方がわかりづらいスポット」情報を収集し行政や交通事業者にフィードバックしたり、交通事業者の各種案内物の制作や制作に関するアドバイスなどをさせていただくなど、産官民の連携による公共交通への意識付けの取り組みを継続しておこなってきたことが特に評価されました。
今年度は和歌山市交通政策課のご協力をいただき、バスや鉄道の不採算路線沿線地域に「wap」やリーフレットの全戸配布を実施させていただくことができ、一部不採算路線では乗車率の向上につながり、昨年10月の和歌山バスダイヤ改正では廃止予定だった路線が統合の形で一部存続に至るなど、一定の成果をあげることができました。また、wapに対する市民の方からのご好評の声が交通政策課に寄せられているとのことで、今後も「wap」を軸に、身近にある交通機関の情報を継続的に発信していきたいと考えております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2003年の貴志川線廃止問題を端に発した公共交通をめぐる一連の流れのなかで、当時の和歌山大学・小田学長を代表に結成されていたWCAN(和歌山市民アクティブネットワーク)のいち分科会として発足した「貴志川線分科会」が発展的に「わかやま小町」として独立し、公共交通路線図「wap」を配布したほか、コンシェルジュ事業で収集した来街者のみなさんが不安に思われている「行き方がわかりづらいスポット」情報を収集し行政や交通事業者にフィードバックしたり、交通事業者の各種案内物の制作や制作に関するアドバイスなどをさせていただくなど、産官民の連携による公共交通への意識付けの取り組みを継続しておこなってきたことが特に評価されました。
今年度は和歌山市交通政策課のご協力をいただき、バスや鉄道の不採算路線沿線地域に「wap」やリーフレットの全戸配布を実施させていただくことができ、一部不採算路線では乗車率の向上につながり、昨年10月の和歌山バスダイヤ改正では廃止予定だった路線が統合の形で一部存続に至るなど、一定の成果をあげることができました。また、wapに対する市民の方からのご好評の声が交通政策課に寄せられているとのことで、今後も「wap」を軸に、身近にある交通機関の情報を継続的に発信していきたいと考えております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
わかやま小町事務局長・志場 久起
Posted by わかやま小町 at 22:22│Comments(0)
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