2020年01月06日

和歌山バスはどんなICカードシステムになる?予想しました

先日、和歌山バス・和歌山バス那賀が今年4月からICカードシステムを導入することを発表しました。バス車内でもアナウンスがはじまっています。
いま手元に入っている情報などから、どのような仕組みになるか予想してみます。

●独自カード?
 和歌山バスがICカード乗車券の名称とみられる商標登録をおこなっていることが確認されていること、和歌山市が「福祉バスカードなど市の施策として発行しているバスカードのIC化を予定」していることなどから、南海バス「なっち」などの他事業者のシステム活用などではなく、独自のICカードを発行することは確実とみられます。
 現行の磁気式バスカードの利用を今年9月いっぱいで取りやめる計画であることから、バスカードで実施中のプレミア(一般バスカードで10%、昼間バスカードで11.5%)は、例えばICカードに1000円現金チャージすれば1100円分利用できるなどのような形で引き継がれる可能性が考えられます。なお、現行の1日券は磁気式ですが、これは紙式にすることで対応できそう(コストも安くなります)。

●定期券もIC化?
 和歌山バスのプレスリリースでは現行の紙式定期券の販売も今年3月末で終了するとしていますので、おそらく定期券もIC対応するものと思われます。JRや南海との連絡定期券をお持ちの方はより便利になりそうです。

●他のICカードは利用できる?
 和歌山市が今年度の予算発表の際に、インバウンド向けに販売されているICOCAベースの「KANSAI ONE PASS」への対応を予定、としていること、国土交通省の交通系ICカード普及方針などから、ICOCA、PiTaPaをはじめとした、いわゆる「10カード(※)」はそのまま和歌山バス・和歌山バス那賀でも使える可能性が高そうです。
 逆に、和歌山バス・和歌山バスのカードを10カードエリアで使うことは難しいものと思われます。10カードの「片乗り入れ」になりそうです。

※10カードとは…Kitaca(JR北海道)、Suica(JR東日本)、PASMO(首都圏私鉄・地下鉄)、TOICA(JR東海)、manaca(中京圏私鉄・地下鉄)、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA(JR九州)、nimoca(西日本鉄道)、はやかけん(福岡市交通局)の主要交通系ICカードの総称


これら詳細については今年2月中に発表されるとのこと。発表されましたら当ブログでもご紹介いたします。

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