2018年02月05日
貴志川線×ヤマト運輸、貨客混載を2月16日から開始
以前、このブログでもご紹介しましたが、和歌山電鐵が検討してきた貨客混載について、ヤマト運輸との連携で2月16日から開始することが今日発表されました。
ヤマトホールディングスのプレスリリースはこちら
http://www.yamato-hd.co.jp/news/h29/h29_122_01news.html
ヤマト運輸の和歌山太田センターから、貴志川線の田中口駅にコンテナを運び、田中口7:15発の電車で移動。6分後に神前駅でコンテナを下ろし、8時から神前エリアでリヤカー付き電動自転車で配達するということです。
神前駅周辺の住宅地は道路が狭く、トラックでの輸送には不向きで、対策が求められており、国交省事業を活用して貨客混載の可能性を検討してきました。手元にはお歳暮シーズンに間に合わせたいというお話も入っていましたが、国交省当局との調整に手間取ったのか、当初想定よりも遅れての開始となりました。
今後、貴志川線の各駅にオープン型ロッカーの設置や手荷物配送サービス、県産品の販路拡大に向けた活用を検討するとしています。
なお、和歌山県内でヤマト運輸と交通事業者の貨客混載の事例でいいますと、昨年10月から有田鉄道バスが藤並駅前-清水間で実施しており、県内2例目となります。
ヤマトホールディングスのプレスリリースはこちら
http://www.yamato-hd.co.jp/news/h29/h29_122_01news.html
ヤマト運輸の和歌山太田センターから、貴志川線の田中口駅にコンテナを運び、田中口7:15発の電車で移動。6分後に神前駅でコンテナを下ろし、8時から神前エリアでリヤカー付き電動自転車で配達するということです。
神前駅周辺の住宅地は道路が狭く、トラックでの輸送には不向きで、対策が求められており、国交省事業を活用して貨客混載の可能性を検討してきました。手元にはお歳暮シーズンに間に合わせたいというお話も入っていましたが、国交省当局との調整に手間取ったのか、当初想定よりも遅れての開始となりました。
今後、貴志川線の各駅にオープン型ロッカーの設置や手荷物配送サービス、県産品の販路拡大に向けた活用を検討するとしています。
なお、和歌山県内でヤマト運輸と交通事業者の貨客混載の事例でいいますと、昨年10月から有田鉄道バスが藤並駅前-清水間で実施しており、県内2例目となります。
Posted by わかやま小町 at 17:52│Comments(0)
│和歌山交通ニュース
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。