2019年03月14日

wap+ 2019年改訂版間もなく登場!

もともと和歌山の交通まちづくりを進める会「わかやま小町」が制作し、和歌山市交通政策課と協働で、市内公共交通機関の利用促進を図るためにこれまでに何度か配布されてきた、和歌山都市圏公共交通路線図「wap」が、和歌山市事業として「wap+(ワッププラス)」に衣替えしました。

このほど、2019年4月改訂版ができあがりまして、そのサンプルをいただきました。今回の改訂では和歌山バス・和歌山バス那賀のダイヤ改正、南海和歌山市駅前バス乗り場の改修に伴う変更のほか、掲載されている施設の一部見直し、バスロケーションシステムへアクセスできる2次元コードの追加などの修正が施されています。今回、その修正の一部はわたくしどもが担当させていただきました。


まずは明日から市内各支所・連絡所等で順次始まる、和歌山市の高齢者外出支援事業「元気70パス」配布に合わせてお目見えします。そちらでいくらか配布された後、市役所や市内サービスセンターなどで配布が始まる見込みです。
なおバスロケーションシステムは現在も試験運用中で、まだ正常には動作しませんのでご注意ください。


それと、訪日外国人向けのwap+について、今年は中国語(繁体字・簡体字)バージョンが登場します。現在最終の校正が行われており、印刷でき次第、市内の観光案内所をはじめ各施設で配布が始まる予定です。こちらも中国語へのマップへの反映作業をわたくしどもが担当いたしました。こちらもぜひご活用ください。  
Posted by わかやま小町 at 23:53Comments(0)和歌山交通ニュース