2018年12月14日

JR西日本、来年3月16日ダイヤ改正発表。和歌山線新型車両運転開始!

JR西日本は今日、来年3月16日のダイヤ改正を発表しました。

和歌山エリアの内容はこちら
http://www.westjr.co.jp/press/article/items/181214_00_wakayama_1.pdf

現時点で明らかになっているのは、(1)特急くろしおの阪和線日根野駅停車の拡大、(2)和歌山線への新型車両投入開始、の2点。

特急くろしおは上下36本のうち31本が日根野に停車するようになり、関西空港と和歌山方面との接続が改善されます。

また現在、車両の搬入が進められている和歌山線・万葉まほろば線(桜井線)向けの新型車両227系1000番代が来年3月から営業運転に入ります。来年3月時点では、まずは2ドアの117系4両編成で運転されている列車がすべて新型車両に置き換わるようで、和歌山線からきのくに線に直通している列車が新型車両になります(ということはその折返しのきのくに線和歌山行きも新型に?)。

新型車両はその後も搬入が続き、和歌山線・万葉まほろば線は大和路線直通列車(221系)を除いて、2019年秋にはすべて新型に切り替わります(2ドアの117系をすべて置き換えることから、きのくに線での運用も増加する見込み)。そして2020年春には和歌山線全線でICカードによる乗車ができるようになる予定です。  
Posted by わかやま小町 at 21:03Comments(0)和歌山交通ニュース