2018年03月14日

大十バス、海南駅-南海和歌山市駅間の運行を3月末で終了

大十バスは今日、ウェブサイトで、海南駅-南海和歌山市駅間の運行を3月31日で終了することを発表しました。
http://www.daijyu-bus.co.jp/

大十バスは旧野上電鉄の路線バスを引き継ぐ形で1994年に「オレンジバス」として運行を開始し、その後分社化して大十バスとなりました。当初は南海和歌山市駅発着は6往復設定されていて、登山口だけではなく、生石山ふもとの小川宮や美里温泉ゆきの設定もありましたが、徐々に減便され、現在は平日のみ登山口-南海和歌山市駅間が3往復運転となっていました。

少ないながらも、野上町(現・紀美野町)・海南市から医大病院、日赤医療センターへの通院利用を支えてきましたが、JR紀三井寺駅西口開設により駅から医大病院まで徒歩で通院できるようになったこと、野上厚生病院を発着する紀美野町コミバスの増加、海南市立医療センターの開業など、医療を取り巻く環境も変わるなか、乗客がさらに減少基調になった模様です。

4月1日からの新ダイヤも公開されており、南海市駅直通がなくなった分車両のやりくりがしやすくなった日中の増便と終発の繰り上げが行われるようです。  
Posted by わかやま小町 at 21:30Comments(0)和歌山交通ニュース

2018年03月14日

貴志川線でタケノコ掘り!

毎年好評の貴志川線でタケノコ掘り、今年も開催です。
3月15日から申し込み開始となりますので、早めにチェックしてくださいね。

開催日は4月8日(日)・22日(日)、両日とも12:20に伊太祈曽駅集合。四季の郷公園まで徒歩で向かいます。
応募資格は、当日貴志川線に乗車して伊太祈曽駅に来られる方で、定員は各日120名、合計240名。
参加費は中学生以上1,000円(鉄道運賃は別途必要。なお500円分の乗車券引換券がついてきます)。

申込みは3月15日から3月28日(必着)まで。
往復はがきもしくはPC・スマホから申し込みができます。

3月15日に募集ページが開設される予定ですので、それまでお待ち下さいね。
http://www.wakayama-dentetsu.co.jp/  
Posted by わかやま小町 at 00:11Comments(0)和歌山交通ニュース