2017年12月15日

【追記あり】JR西日本、来春ダイヤ改正発表。阪和間特急増発

JRグループは今日午後、来年3月17日にダイヤ改正を実施することを発表しました。
http://www.westjr.co.jp/press/article/2017/12/page_11628.html

今年秋に和歌山県メールマガジンで報じられた、白浜以南運転のくろしおの現行7往復から6往復に1往復削減は当初予定通り実施。このほか、京都-新大阪間運転のくろしおが削減され、1往復のみの運転に。一方で、新大阪-和歌山間を運転するくろしおが3本増発され、総運転本数は1日36本となります。

増発されるのは、新大阪18:45→和歌山19:53(25号)、新大阪22:50→和歌山23:58(35号)、和歌山5:14→新大阪6:21(2号)。早朝・深夜の増発は関西空港発着のLCC対抗の意味合いもあるでしょうか。新しいくろしお2号から新幹線乗換で東京駅には9時台前半に、新宿方面にも9時台後半に到着でき、東京駅20時頃に発車するのぞみからくろしお35号を利用すればギリギリその日のうちに和歌山に到着できるほか、35号は西九条にも停車することから、USJ客も狙っていそうですね。

ちなみに、2号・35号の時間帯は、和歌山駅の阪和線始発B快速、新大阪駅からきのくに線終電として直通する快速電車に時刻が近接していることから、これらの快速電車は運転が取りやめになる可能性が高いとみられます。阪和線始発のB快速は関西空港への通勤需要が少なくなく、きのくに線終電もそれなりに利用者がいることから、阪和・きのくに線での当該列車がなくなることはないと思われますが…。
【追記】 別の支社資料に「新大阪発着快速の阪和線直通取りやめ」が明記されているのを確認しましたので、現行の阪和線始発B快速、新大阪始発の快速湯浅行き・きのくに線最終御坊行きは運転取りやめとなります。なお阪和線・きのくに線での代替列車の設定はあるとみられます

また、オーシャンアロー283系の運用範囲の変化には言及がありません。
【12月16日追記】読売新聞和歌山版の報道によると、283系の白浜以南の運用は一部残るとのこと。

このほか、阪和線に引き続き新型車両を導入し、早朝・深夜に日根野以南で運転されている2両編成を除いて、223系・225系電車に統一されることも発表されています。


なお、「特急『くろしお』号に乗って和歌山・紀南へ行こう! キャンペーンを実施します!」というリリースも出ています。県と連携した利用促進キャンペーンが実施されるようで、様々な施策が検討されています。これは期待ですね。
http://www.westjr.co.jp/press/article/2017/12/page_11621.html
  
Posted by わかやま小町 at 17:33Comments(0)和歌山交通ニュース