2016年12月29日

1月5日たま駅長就任10周年記念式典!

毎年恒例の1月5日のたま駅長就任記念イベント、来年も開催です!
たま駅長は名誉永久駅長になりましたが、貴志駅のたま大明神への「初詣」のお客さんに「たま駅長福銭」が先着100名配布されます。そしてそして、新しい猫社員として「駅長見習い」となる三毛猫への辞令交付が行われます。

1月5日(木)11:00~11:25、貴志駅にて、仁坂知事、尾花市長、中村市長が列席して開催されます。

さて、どの三毛猫が駅長見習いになるのか、当日のお楽しみです。
  
Posted by わかやま小町 at 22:40Comments(0)和歌山交通ニュース

2016年12月26日

え、たま+おも電車?! そして1月5日何か起こる!

さて、今週に入って貴志川線を利用された方は、改装電車のスケジュールをみて「あれ?」って気になった方もいらっしゃるのでは…。ケータイ画質ですみませんが、1月13日から「たま」「おもちゃ」の枠が1つになっているのです。


そうしましたら、リリースをいただきまして、今年2月からの「貴志川線100周年イヤー」の締めくくりに、史上初の改装電車の合体!「たま+おも電車」が運行されることが発表されました。これは、「たま電車」のうち1両が約1ヶ月の定期点検に入るのに合わせて、片方の1両をおもちゃ電車の1両と連結して運行するもので、利用促進を図るための社員さんからのアイディアによるものだそうです。

南海時代の1994年以降2270系電車はずっと同じペアで営業運転に使われていましたので、ペアを変えるのは初めてのことです。和歌山方がたま電車の2275、貴志方がおもちゃ電車の2706号車となります。この運用は1月13日(金)から2月7日(火)まで。そのあとは再びもとのたま電・おも電に組み替えられる見通しです。

そして、駅長たまTwitterによると…

「にゃんご!にゃんごニー!月5日は、たま駅長就任10周年記念式典を貴志駅にて11時より開催にゃんご!」
 https://twitter.com/ekichoTAMA/status/813159313891938305
「にゃんご!にゃんごニー!1月5日は、新人?さん駅長見習いに、辞令交付もありますにゃんご!」
 https://twitter.com/ekichoTAMA/status/813166978609205248

とのこと。
ニタマが貴志駅にやってきて伊太祈曽駅が寂しくなっていたので、そちらに駅長見習いがやってくる、ということなのでしょうか。ここの詳細は当日のお楽しみ、としか聞かされていません。そういや岡山にはSUNタマタマほか見習い候補生がいるそうなので、ひょっとしてひょっとして?  
Posted by わかやま小町 at 23:29Comments(0)和歌山交通ニュース

2016年12月22日

和歌山バスの和歌山駅定期券売り場、駅コンコース内に

和歌山バスのJR和歌山駅定期券売り場は駅ビルの北側の奥まったところにあり、ややこしかったのですが、12月28日にJR和歌山駅中央コンコースのセブンイレブン隣に移転オープンします。営業時間等はこれまでと変わりません。
http://www.wakayamabus.co.jp/iten.pdf

また年末年始ダイヤも発表になっています。ダイヤ検索から見ることができます。
http://www.wakayamabus.ekiworld.net/dia0101/bustime/index.cgi  
Posted by わかやま小町 at 22:23Comments(0)和歌山交通ニュース

2016年12月07日

バスの話題も2つ

■毎年恒例の年末年始フリー乗車券!
 和歌山バスは今年も木製の年末年始フリー乗車券を発売します。1枚1000円で、12月29日から1月3日まで、和歌山バスの一般路線が乗り放題になります。高速バス、ふじと台バス、和歌山バス那賀の全線は対象外なのでご注意を。
 http://www.wakayamabus.co.jp/matsushifree.pdf

■新たな夜行高速バス登場へ
 ウィラーエクスプレスにつづいて、JAMJAMライナーがJR和歌山駅西口から和泉中央、なんばを経由して、桜木町、東京駅、西船橋駅を結ぶ夜行高速バスを運行することを発表しました。
 西船橋発が12月22日から、JR和歌山駅西口発が12月23日からで、毎日運行ではなく、閑散期の週の半ばは運行しない日もあります。夜行バスを巡る競争はますます激しくなりそうです。
 http://jamjamliner.jp/kanto_kansai/JX00231_7M.html  
Posted by わかやま小町 at 22:47Comments(3)和歌山交通ニュース

2016年12月07日

え、貴志川線で荷物を運ぶ…?

今日の国土交通省のプレスリリースにて「平成28年度「モーダルシフト等推進事業補助金」の認定及び交付決定について」というのがありまして、内容を見てみました。
http://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu01_hh_000287.html

すると、「貴志川線沿線モーダルシフト推進協議会」による、「和歌山市神前地区への宅配便貨物の輸送について、貴志川線の旅客車両を利用しモーダルシフトを行う事業に係る総合効率化計画を策定する。」という事業が採択案件に含まれているのを見つけました。
http://www.mlit.go.jp/common/001154691.pdf 

事業者には和歌山電鐵以外は「他」としか書かれていないので事業者等の詳細は不明ですが、「鉄道貨客混載」と書かれていることから、貴志川線の車両に荷物を載せて運ぶことは間違いなさそうです。確かに貴志川線の神前駅周辺は狭い道路が入り組んでいるところが多く、宅配便の配達車両が入りづらいのは事実。荷物を神前駅まで電車で運んでそこから人力でってことでしょうか。
30年前くらいまでは当時の紀勢本線の電車の一部を荷物室にしていた記憶があるのですが、和歌山県内では現在貨物列車もありませんし、鉄道貨客混載という形態もありません。

今回の補助金は計画を策定することに対する補助ですから、これから計画を立てて実現に向けて検討するということでしょうから、続報に期待したいと思います。  
Posted by わかやま小町 at 22:18Comments(1)和歌山交通ニュース